8 ヤマブキシティ
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に抱きつく。
イミテ「いや、あの……わたしは……」
イエロー「性格は全然違うみたいだね」
ブルー「冗談よ冗談! あたしに双子なんていないし」
エスパーおやじ「イミテ、今日はどうした?
近頃はロケット団がうろついてるから無闇に出歩いてはいけないと言ったろう」
イミテ「ごめんなさい。でも、なんだか嫌な予感がして……」
ピカチュウ「ピカ」
ピカチュウが見上げて声をかける。
イミテがそっと頭をなでると、ピカチュウはとても気持ちよさそうに鳴く。
ナツメ「あなたたち、捜したわよ」
エスパーおやじ「お、お前は……!」
テレポートを使って一瞬で現れたナツメに、そこにいた誰もが驚く。
ナツメ「わたしはヤマブキジムのジムリーダー、ナツメ。
今、この街は大変なことになってるの。早く帰りなさい」
エスパーおやじと、彼の話を聞いた者たちは警戒する。
ナツメ「安心なさい。
ジムリーダーとしてヤマブキの人々を守るのは当然の務め。
あなたたちはどうやってここに来たのか知らないけど帰ったほうがいいわ」
イエロー(おかしい!
エスパーおやじですら僕たちがテレポートで来たと推測できたのに、どうやってここに来たのか知らないと言った。
やっぱり何が隠しているのか?)
ブルー「でも、ナツメさんってロケット団……」
イエロー「ナツメさん」
イエローはブルーの言葉を抑えて言う。
イエロー「僕とポケモンバトルしてくれませんか?」
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