No.26影の襲撃
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木の葉から西にしばらく向かったところにある宿場街。そこにナルトたちはいた。自来也は少し散歩をしてくると言って何処かに出掛けておりナルトたちは宿でのんびりと過ごしていた。ナルトは街で見つけた歴史書を読んでおりヒナタは趣味の押し花、ヒマワリは刀の手入れをしていた。そんなとき突然誰かがドアをノックした。ヒマワリがドアを開けるとフードを被った二人がいた。
「お前じゃねぇな・・」
一人がそう発した瞬間ヒマワリは反射的に飛び退く。それを片方が捕まえる。
「ヒマワリ!!」
入口の出来事に気付いたナルト達が駆け寄ってくる。
「見つけた・・・」
ヒマワリを捕まえてない方がナルトに向け突きを放つがそれをヒナタが止める。
「あなた達は誰なんですか!?」
「絶対に交わることのない世界、私達はそこから来た影」
声からして襲撃者はどうやら男女のようだ。
「あなた達の目的は一体なんなんですか?!何でパパを!!」
「パパ?そうかお前が・・」
「そこまでにして早くしないと・・」
「だな」
男はヒマワリを放すとナルトに向かって走り出す。
「影分身の・・」
「遅い!!」
ナルトが術を発動するよりも早く男がナルトに殴りかかる。
「八卦空掌!!」
ヒナタが男を迎撃するとその後ろから女が攻撃してくる。
「ママ!!」
それをヒマワリが刀で防ぐ。
「こいつらここまでチームワークが言いなんてな・・このままじゃこいつを連れて帰れねぇな・・・」
「そこまでだのぉ!!」
交戦する部屋に入ってきたのは自来也だ。
「お前達、何の目的でコイツらを襲ったのか教えてもらうぞ!!」
「時間切れだ」
突然襲撃者の体の輪郭が揺らぐ。
「またいつか会おう・・・九尾の人柱力」
二人の体が眩しく光る。光がおさまると二人の姿はなかった。
何処かの里の顔岩の上に二人はいた。
「後一歩だったのにね」
「しかたねぇってばよ・・今度はこっちに引きずり込んでやってやる」
「ここにいたんですね!!さがしましたよ!!」
その二人に一人の忍が話しかける。木ノ葉の額当てとベストを来た忍だ。
「少し散歩してただけだってばよ」
「書類が貯まってるんですから早くなんとかしてくださいよ!!七代目!!」
とある場所
ここでは大蛇丸がある人物とあっていた。
「綱手、私の腕を治してくれないかしら?」
「大蛇丸・・悪いがその話は断らせてもらう!!」
木ノ葉崩しの際に封印された両腕、それを直せる唯一の人物である綱手に腕を治すように頼んでいた。
「あなたの愛する人にあわせてあげるわ」
「そんなこと出来るはずないさっさと・・」
「綱手様、緊急事態です今すぐ里にお戻りください!!」
二人の会話に入ってきたのは木ノ葉の暗部だ。
「どうした?鈴蘭?」
「里が何者かの襲撃を受け重傷者
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