Another22 FM集積プラント
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走ったことをして、しくじった挙げ句、エックス達の仲間の…しかもたったの1人にあっさりと返り討ちに遭って、重傷を負い、メンテナンスルーム行きというわけですかスカーフェイス?」
スカーフェイスと呼ばれたレプリロイドはフェラムがいるメンテナンスルームを見つめながら頷く。
スカーフェイス「エックス達の仲間のアクセルにDNAデータを解析する度に基礎性能を向上させる能力があるとはフェラムも思わなかったのだろう。流石はかつては人類救済のために造り出された新世代型レプリロイドのプロトタイプと言うべきか…今回ばかりは相手が悪すぎたとしか言いようがない。フェラムは責められんよ」
ボロック「まあ、彼女のプライドは今頃ズタズタでしょうからね」
自分の力を過信していた分、返り討ちに遭い、敵前逃亡をしたという事実は彼女の傲慢なまでに高いプライドをさぞズタズタにしたことだろう。
日頃からフェラムに対していい感情を抱いていないボロックはもし目の前にアクセルがいたら感謝の言葉か拍手を送っていたかもしれない。
スカーフェイス「ボロック、私は総統の元に戻るが…フェラムと“アレ”のことは任せたぞ」
ボロック「分かっておりますとも。“アレ”の鍵はちゃんと持っています。後は時間まで逃げ延びればいいだけです」
スカーフェイス「うむ…全ては理想のためにだ…ボロック」
転送システムに向かうスカーフェイスの後ろを見遣りながら、ボロックは内心で歓喜していた。
ボロック「(やった!!やったぞ!!鬱陶しいスカーフェイスはこの場を去り、フェラムはアクセルとか言うプロトタイプとの戦いで戦闘不能!!“アレ”の中にある超フォースメタルは私の物だ!!!!)」
ボロックはスカーフェイスの反応がメルダ鉱石プラントから消えたのを見計らい、メンテナンスルームに入る。
フェラム「くっ…畜生…あいつめ…」
メンテナンスベッドに横たわるフェラム。
アクセルから負わせられたダメージがまだ完全に癒えていないのだ。
ボロック「どうもフェラム。随分と手酷くやられたようですね?」
内心でフェラムを嘲笑いながら尋ねるボロック。
フェラム「ボロック!!ちぇっ、言っとくけどね。あの時は油断したけど今度はあいつには負けない…」
ボロック「リベンジしたい気持ちは分からなくはありませんがねフェラム。たった今から総統より緊急連絡でね。エックス達が我々の計画を嗅ぎ付け、このメルダ鉱石プラントにやってきているのですよ。それで、“アレ”の中にある超フォースメタルを回収して撤退することになったのだよ」
フ
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