Another22 FM集積プラント
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ボロックを撃破し、超フォースメタルを入手したエックス達はレジスタンスベースに戻り、解析準備をして待っていたアリア達に超フォースメタルを差し出す。
アル「超フォースメタルか…これがどんな物か解析出来れば、いよいよリベリオンの企みが明らかになるだろう。ありがとうエックス、みんな。ここまで来れたのは君達の働きがあればこそだ」
マリノ「それにしても何だよあのボロックって奴は…あんな簡単にお宝を落としていきやがった…何か企んでるのは見え見えだったけど…」
アクセル「でも、あのボロックっていう幹部面白かったね。あそこまでお間抜けな奴だとやる気が削がれて大変だったよ。でもあんな奴に限ってしつこかったりするんだよね…」
ゼロ「ボロック…ふざけた奴だったな…次に見つけたら叩き斬る」
シナモン「…………」
ルナ「どうした?シナモン?」
シナモン「あ、いえ…超フォースメタルのことなんです。私はフォースメタルの力で回復能力を持っているので、何となく分かるんです。超フォースメタルは危険だって、こんな物が悪い人達の手にあったら駄目です。」
ルナ「そう言や、シャドウもそうだったけど、超フォースメタルを装着した瞬間、あいつのエネルギーが飛躍的に増大したよな?あんなのを大量に造られたら、流石の俺達も苦しい戦いになるかもな…」
マッシモ「あんな小さな超フォースメタルであれほど強くなるとは思わなかったぜ。小さいのがあるということは大きいサイズの超フォースメタルもあるってことだよな…?」
ルイン「あ、あまりそういうの想像したくないな。僅かな量だったらしいシャドウでもあれほどパワーアップするなら、通常のフォースメタルサイズをリベリオン幹部クラスが装着するとなると…うん、そんなことないはず…あんな莫大なエネルギーに耐えられそうなレプリロイドがいるわけないし…」
シナモン「でも…どうしてリベリオンみたいに技術を悪い方に使おうとする人達がいるんでしょうか?きっと超フォースメタルだって、アリア博士のシステマ・アリアみたいな使い道があるはずなのに…」
エックス「シナモン…そうだな、超フォースメタルにも平和的な使い方があるはずなんだ。あんな小さな超フォースメタルであれほどのエネルギーがあるなら、正しい使い方をすればより地球を豊かに出来るはずだ。」
シナモン「エックスさん…はい、そうですね」
ルイン「とにかく、超フォースメタルの解析まで、まだまだ時間がかかるだろうし。メンテナンス受けておこうよ」
アリア「うん、そうして来て。何とか超フォースメタルの解析を明日までには終わらせとく。みんな、フォースメタルの調整もしとくから。さあ、ゆっくりシタマエ!!」
ゼロ「何だその口調は?」
エックス「凄く懐かしい感じがするな…」
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