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ソードアート・オンライン〜隻腕の大剣使い〜
第4話まさかの再会
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『え!?』

オレが言いすぎたと謝罪するとみんな自分を責め始めた。かける言葉が見つからずに、オレは覚悟を決めいままでなにをしていたか言うことにした。

「まだまだ時間はかかるけど、いつか絶対ゲームクリアして、みんなをこの世界から開放する。オレのためにこの世界にきた、みんなのために」

「・・・お兄ちゃん」

そうだーーーみんなはオレのためにここにきたんだ。だったらオレはどうする?戦うんだ。オレのためにきてくれた、みんなのために。

「・・・ライリュウ!オレたちを攻略組にしてくれ!」

「!?」

「友達が命懸けで戦ってるのにこんな低層でチマチマせてられへん!」

「お願い!」

「オレたち強くしてくれ。ライリュウ・・・!」

「あたしからもお願い、お兄ちゃん」

みんなからまさかの頼みごとを聞いてしまった。最前線は危険だけど、みんなの覚悟は本物だ。無駄にはできない。
1層攻略であのあとフレンド登録しててよかった。オレは同じく攻略組のあの人にメッセージを送った。

「しばらく攻略休むってメッセ送った。よろしく」

「・・・ようこそ!我ら《リトルギカント》へ!」

オレはしばらく彼らのギルドに加わることにした。

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