第一部 シード
第一章
ザフト
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いるか、至急ブリッジへ、繰り返す至急ブリッジへ」
「これから我々は先ほど降下してきた足つきに対し攻撃を仕掛ける、だが今回は威力偵察が目的である、諸君の検討を祈る」
『はっ!』
「よし!ラキヤ・クリフ、ストライク行きます!」
「よし!続いてバクゥを出せ!」
AA内
ビービービービー
「艦長!此方に向かってくる熱源あり!これは・・・バクゥです!数六!いや・・・一機違うものが有ります、これは・・・X105MK−Uストライクです!」
「なんですって!総員第一戦闘配備繰り返す総員第一戦闘配備」
「フラガ少佐、出られそうですか?」
「こっちは無理だ!まだ弾薬の積み込みが終わってない!」
「僕が出ます!」
「ヤマト少尉、体は良いの?」
「そんなことよりも、早くしないと此方が落とされます!」
「分かったわ、こっちからも出来るだけフォローします」
「APU起動、リニアカタパルト接続、装備はランチャーで、進路クリア、ストライク発信どうぞ!」
「キラ・ヤマト行きます!」
「MSだ!僕が相手をする、貴方達は足つきを!」
「分かった!頼んだぞ!」
「くそ!機体の足が砂に呑まれて動けない!このままじゃジリ貧だ!」
ラキヤはキラを牽制したままAAから引き離すつもりだったが・・・
「AAは、沈めやさせない!」パリーン
ラキヤは内心焦っていた、急にストライクの動きが良くなったからだ
「まさか!SEEDを覚醒させたというのか!?」
そのままストライクは上空にジャンプしたと思いきやアグニで上空からバクゥ二機を薙ぎ払った
「これ以上やらせるかー!」パリーン
ラキヤは此方にアグニを向けてきたストライクにパンツァーアイゼンを射出し、アグニを拘束、だがキラは対艦用バルカンをありったけ撃ち拘束を解除、アーマーシュナイダーを投げつけてきた、ラキヤはそれに直撃し、パワーダウンになってしまった、キラはとどめを刺そうとしてもう一つのアーマーシュナイダーを持ちこちらに来る、ただではやられない、ラキヤは上空に飛びありったけのミサイルを足つきに撃ったしかし、キラのアグニによる狙撃に撃ち落とされてしまったすると,足つきの方から爆発音が聞こえた、よく見てみると、レジスタンスの地雷原に3機のバクゥがやられてしまった
「う〜ん、クルーゼ隊も随分と厄介なものを寄越して来たもんだ」
虎は静かに愚痴るのだった
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