百合の軌跡
第3話 くのいちを味見…♪
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シオンの膝に手を置き、膝小僧を撫でる。
誰かに身体を触れられたりしたことが少ないのか、私が撫でるだけでシオンは甘い声と吐息を口から漏らす。
スノウ「私が教えるのは…刺激の新鮮さ♪
初めてスキルを使用した時、または新しいモンスターと戦った時に、いつもよりスキル熟練度が上がって強力になったでしょ?
それは新しい刺激により、本人の集中と興奮が高まったから…漫然とやっていても、スキルが成長ないのはこのためね。」
シオン「ふぁ…んっん…はぁ…は、話はちゃんと聞くから…はぁ…私の身体には触れないで……ひぃん、ひぃやぁあっ!」
私は手を滑らせて、脛からふくらはぎ、膝の裏と触れていき、太もも…そして網タイツから見える素肌へと狙いを定めると、網タイツと素肌の境界をつつーと指でなぞる。
私の予想外で的確な手の動きに、シオンのクールだった表情はだんだん崩れていき…指でなぞると少し大きな声を漏らし、色っぽくなってくる。
段々、自分が抑えられなくなってくる…。
スノウ「イメージが強い者の方が、魔法もより強力になるって話を聞いたことあるでしょ? スキルも一緒で、イメージが強ければその技のキレが増していくわ。
で、これらを全て満たす行為……そんなのが一番効率がいい、っていうこと。
つまり…刺激的で、新鮮で、興奮できること……♪」
シオン「やぁっ…ほ、本当にちょっと待っーーくぅううんっ!」
私は戸惑ってまだ動きを見せないシオンのくのいち装束をはだけさせると、彼女が全身網タイツで下着を付けていなかったのがわかる…この娘、本当にまだ何も知らないチェリーだったのね♪
私は舌なめずりをして、晒されシオンのいやらしい女体を見つめる…彼女に何もさせないために、私は彼女の身体に触れ続ける。
それにしても思った通り、いや、それ以上だった。
《感覚強化》されているシオンの身体はとても敏感になっていて、私の指先が触れる度に良い反応がかえってくる。
スノウ「こういうこと、したことないの?
下着も付けてないえっちな娘だと思いきや、恥じらいも知らなかった淑女だったのかしらね…?」
シオン「し、下着は…動くのに邪魔だったから……そ、そんなことよりもうやめなさい…あっ! んっんんんんっ!
(こ、これなんなのよ…身体に力が入らなくて…すごく変…。)」
シオンの弱々しい制止を無視して、私はシオンに覆い被さる。
片手で彼女の下腹をなで回し、肩を抱いた腕はゆっくりと鎖骨を伝う。
シオンの首筋に唇を当てて、軽く吸い込む。
彼女の薄い肌が舌に触れる。
私の鼻孔を淡い汗の匂いが満たしていく。
スノウ「ふふふ…♪ くのいちのマフラーみたいなのがあって良かったわね。
キスマーク……つけちゃった♪」
シオ
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