とつげき―!
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「サン!おかわり!!」
「今おかわりした娘が吉乃。倭国の出身で世界一の格闘家を旅をしていたんだけど、旅の途中でエヴァに覚醒したのよ」
そしてこの娘がロレーヌ。たしか最初にイザナミが最初にあったエヴァだったけ?なんか、清楚でお譲様って感じだな。
「それで、あの『さくら』って娘のこと、そろそろ説明してもらえないかしら?」
おお、イザナミが怒っている。そりゃさっきから説明求めているのに全く返答がないからな。
「ごめんない、申し遅れました。私はさくらと申します。ここらへんでモンスター駆除などの仕事をやっています。すごい数のモンスターが出てきたので撤退中にロレーヌさんたちに協力を頼まれましたので、4人で対応するならと思い」
「すいません、こちらも3人でやっとの状態で、彼女、モンスターとの戦闘経験があると聞いたもので」
そういやこの世界って女の子が戦っているんだっけ?この世界の男の扱いどうなっているの?
「一応、この娘、エヴァみたいだからいいけど。あなた、私たちについてこない?お財布事情は厳しいけど、世界のために!」
お財布事情厳しいのかよ!?大義名分とはよく言ったものだな!お財布事情はみんなの士気に関わる重要なところじゃないの?
「ん?別に一番風呂さえいただければ、それでいいですよ。食料や売れそうな部位などはモンスターからとれますし」
・・・、え?回答の中に疑いたいものがあったような・・・。
「サン、この料理那に使っているんだ?」
「何って、モンスターだけど?」
なにしれっと当たり前のように言っているの?そりゃ、こっちの世界じゃ当たり前かもしれないけど、インパクトが凄すぎるわ!!
「このモンスターのお肉、うまいぞー!」
そりゃそうかい。って、隣にさっきまでいなかった女の子がいる。ロングの髪、着物のようだが、下はミ二スカのように短い。そして彼女の後ろには巨大な鎌があった。
「やっぱりうまそうな匂いがしてきたところに突撃して正解だったー」
「あー!それ私のおかわりー!」
なんか吉乃との乱闘が今にも始まりそうなんだが・・・。というかイザナミがまるで信じられないような顔を浮かべている。え?なに?幽霊でも見えているの!?
「うそ・・・。なんで?」
やっぱ、見えているの!?この世界本当に大丈夫なのか?いや、モンスターがいる時点で大丈夫じゃないけどさ。
「私なんて2年かけてようやく3人見つけたのよ・・・。なのに一日で二人もエヴァが見つかるなんて・・・」
「イザナミ、それって!?」
「恐らく『ラストサマナー』の力じゃないかしら?」
・・・、ん?幽霊じゃない?てかエヴァってここにさっきまではサン、吉乃、ロレーヌ、さくらの4人・・・。つまりということは。
「あの子、エヴァよ」
ああ、そう言うことか・・・。しかし、
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