第三十六話 佐藤大尉!ちはやぶる!!その五
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「はい」
瞬が毅然として答えた。
「不敬のない様に」
「そうでごわす」
「はい、それでは」
「我等日帝衆はあくまで武士でごわす」
日帝衆の考えは一貫している。
「卑怯未練一切なしでごわす」
「そして皇室の方々への忠義と礼儀」
「その二つを守るでごわす」
「わかっています、では」
「武運長久を祈るでごわす」
「今回の種目は百人一首でごわす」
小倉百人一首である。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ