第3話
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ムが鳴る時間だった
ツナ「嘘っ!?あ!白河先輩失礼します!!!」
そう言うと、ツナは走って去っていった
響歌「あ、コラ!廊下は走らない!!!」
ツナ「すみませぇぇぇぇん!!!」
そう言いながらツナは見えなくなった
響歌「全く……それにしても、沢田君のせいってどういうことだろう…?」
雲雀「響歌?」
響歌が考えていると突如後ろから雲雀の声がした
響歌「恭弥!?屋上で寝てたんじゃ……」
雲雀「今から応接室でもうひと眠り」←
響歌「あ…そう……たまには授業受けなさいよ?」
雲雀「気が向いたらね」
響歌「……はぁ〜…」
雲雀「じゃあ、放課後」
響歌「ハイハイ」
響歌がそう言うと雲雀は応接室に向かって歩き出した
響歌(全く……あれで成績学年トップだから、誰も文句言えないわよね…)
そう思いながら、教室に戻っていった響歌だった
そしてそんな響歌を窓の外から除く人物が1人
ツナの家庭教師、リボーンだった
リボーン(あれが白河響歌、雲雀が好きになるという天と地がひっくり返るようなことを起こさせた奴か……)←
そう思いながら響歌を見るリボーンの目は少し懐かしげな目をしていた
その日の放課後
キーンコーンカーンコーン
響歌「ん〜っと!終わった〜」
放課後のチャイムを聞くと同時に響歌は大きく伸びをした
すると、タイミングを計ったかのように携帯がなった
響歌「おっ?」
何故、中学生が学校に携帯を持ってきているかと言うと、簡単に言う風紀委員会特権だ
まあ、何故かはいわずもわかるだろう
響歌「……はい。響歌です」
草壁『響歌さん!!!今どこにいますか!!??』
響歌「わっ!?草壁君!?」
電話をかけてきたのは風紀委員の草壁だった。
しかもかなり慌てていて、走っている音がする
響歌「どうしたの?」
草壁『その感じだとまだ教室ですね!?』
響歌「そうだけど……」
草壁『恭さんがいなくなったんです!!』
響歌「恭弥が?どうせ屋上とか図書室とかじゃないの?」
草壁『ですが、応接室が荒らされていたんです!!!そこには血痕もありました!!!』
響歌「!?本当なの!!??」
響歌は思わず荷物を持たずに教室を出て走り出した。
響歌「それで、他には!?」
草壁『唯一無事の机に書き置きらしいものがありました!』
響歌「内容は?」
草壁『雲の守護
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