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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
35話 アイシャ
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うな、吸引力が変わらないダ○ソンもびっくりの吸引力だ
「あ、あの...アイシャちゃんさん?」
アイシャ「調子に乗りすぎたな小僧.....気絶する覚悟は出来ているか?...そうかYESか」
「この人怖いよ!?というか、ゴ○さんのジャジャン拳のグーをしようとしているんじゃないんですか!?」
ピキピキとアイシャの額に血管が浮かび上がり、死亡フラグを建築してしまった、と後悔した伊吹
その右拳から放たれる一撃の威力は計り知れない。フォニックゲインではないから威力が分からない
つまり、受け止めたらいいだけだ.....いや、気絶するわ。絶対に気絶するわ。アレの威力凄いし
アイシャ「楽」
人間の領域を超越した速度で伊吹の懐に潜り込んで一言口にして右拳を脇腹に寄せた
体を360度回転させて右拳を伊吹の腹部にぶちかました
骨を砕く音や内臓が潰れる音はしない。ただ、痛みを感じることもなく力が抜けていく
浮く事に疲れてきた伊吹は体から力を抜いて地面に落ちていった
#####
「.................ん、む?......え?」
伊吹は自宅の寝室にあるベッドに寝ていたが、目を覚ましてもの凄くダルい体を無理矢理起こした。
どうやら俺は寝ていたようだ。昨日何をしたんだっけ?
「あ、昨日は肉屋のおっちゃんのアイシャちゃんさんに会ったんだった」
俺のリミッターの問題を聞いたら半分ぐらい直してくれたんだよな!嗚呼、ありがたい。ありがたやー
どうしてあんなに見た目が幼j...幼いんだろうな?人間の神秘を例えるならアイシャちゃんさんが良い例だ。
あれ?俺っていつ寝たんだ?.....肉屋のおっちゃんの家でリミッターの問題を解決してもらってーーー
伊吹は違和感に気づいた。あの後伊吹は家に帰っていない
どうして俺が家に帰っていないのに自宅の寝室のベッドで寝ているのかがとてつもなく気持ち悪い
え?俺ってリミッターの問題を解決してもらってから何をしたんだ?特に何もしていなかった?
こう、なんか思い出せそうで思い出せないって凄く気持ち悪いしモヤモヤする
とりあえずこんな時はスマホを起動してメールとか着信履歴を確認してみよう!、とアイデアが浮かんだ
解決策とはとても言えないが、やってみないと分からない。何もしないよりはマシだ
「..........スマホどこだ?」
やはり、もしかしなくても、伊吹は少し天然だ
〜数分後〜
「あったぞソリ○ァース!!」
スマホがやっと見つかった事に思わず叫んでしまった。隣人から壁ドン(物理)されないか少し不安だ
まさか、タンスの中にあるズボンのポケットにスマホがあるとは思わなかった
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