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ロックマンX〜5つの希望〜
Another21 ボロック
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な。」

バレットのエネルギーチャージを開始するルナ。

アクセル「え?ルナ…ま、まさか…」

ルナ「全員屈め!!リフレクトレーザー!!」

バレットから放たれたチャージレーザーが天井や壁を反射し、見る見るうちにトリニティキラー達を殲滅した。

マッシモ「す、凄い…殲滅したぞ!!」

ルナ「あはははは!!どうだリフレクトレーザーの威力…いいっ!!?」

反射板で跳ね返ったリフレクトレーザーとエネルギー供給用レーザーにより、アクセル達は危険な目に遭う。

マリノ「ちょ、危ない!!」

リフレクトレーザーが反射板に当たる度に反射板の向きが変わり、供給用レーザーの向きも変わるためにアクセル達は命の危険を感じたのであった。

アクセル「こんな反射板が沢山ある場所でリフレクトレーザー使ったら危険に決まってるじゃないかーーーーっ!!!!」

ルナ「ご、ごめん!!」

何とか無事に抜け出せたアクセル達はルナにリフレクトレーザー禁止令が出された。











































この後、スピードがあるアクセルとマリノが速攻で敵を片付けることでメカニロイドの攻撃から逃れた。
全てのエネルギー供給用レーザーをパネルに当てたアクセル達。

アクセル「よし、これで終了だね。エックス、レジスタンスベースとの通信は…」

エックスに通信を繋げ、レジスタンスベースとの通信が可能になったかと尋ねようとした瞬間。

『きょほほほ!!皆さんよくもやってくれましたね。よろしい…最上階へご案内しましょう。中央エレベーターから上がってきなさい…この私が直々にお相手してあげましょう。きょぉぉ〜ほっほっほー!!』

奇妙な笑い声が施設内に響き渡り、アクセル達は顔を見合わせた。

アクセル「多分、今のがこの施設を守っているリベリオン幹部かな?」

ルナ「フェラムじゃなかったんだな…」

マリノ「ふん…上等だよ。返り討ちにしてやろうじゃないか!!」

中央エレベーターに向かい、上の階にいるエックス達と合流して最上階に向かう。








































「きょ〜っほっほっほ!!死に損ないの皆様、ようこそ!!いや、しかし。流砂に飲み込まれたのに生きているとは悪運の強い方々ですな。いや、寧ろ。運が悪いのですかね?この私の前にやって来る羽目になったのですからね!!きょほほほほほ!!」

最上階に来た途端現れたのは、背部に巨大なジェットユニットと音叉のような物
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