11.子供は父を見て大きくなる。大人は乳を見て大きくなる。男限定だけど。
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ーバンをスノウの首に巻き付けて優しく諭す様に言った。
「僕の代わりにはなれないけど、僕の事忘れない為に、これ持ってて」
優しくターバンを巻き付けられたスノウは、白い頬を真っ赤に染めて瞳を潤ませる。
「リュー君………わ、私もリュー君が私の事忘れない様に、なんかあげる!」
そう言うと自分の体を見回した。
あんた露出度の高いドレスと、黒の下着しか着けてないじゃない!
「じゃ、リュー君がキレーって言ってくれた、私の下着あげる!」
そう言って、リュカの頭にパンツを被せる。
あんた馬鹿じゃないの?何でターバンの代わりにパンツ被せてるのよ!
「スノウありがとう。スノウの匂いがする。僕スノウの事忘れないよ!」
リュカも何で喜んでんのよ!
それじゃただの変態よ!
「…それでは、リュカ。よろしいですか?」
「はい。お世話になりました、ポワン様」
リュカとプックルの身体が光に包まれる。
次の瞬間、リュカ達は消えた…
「あ〜ん…行っちゃった………さびしー!」
そして、騒がしい奴らが、ここに残された。
はぁ〜…私も、あっちの世界へ逃げたいわぁ…
ベラSIDE END
<サンタローズ−パパス宅>
イェ〜イ!また、ゲットー!
もうこれ集めるの趣味にしちゃおうかな。
スノウのパンツの匂いを嗅いで、ポーチの奥へしまい込む。
地下より上がり、サンチョに話しかけると、父さんが俺を捜して、教会へ行ったそうだ。
何でもラインハットの城に呼ばれたらしく、俺を連れて行くつもりの様だ。
俺は一旦部屋に戻り、代えのターバンを巻き教会へ赴く。
あぁ…フレアさんに会いづれー!どんな顔して会えばいいんだ?
<サンタローズの教会>
フレアSIDE
パパスさんがリュー君を探しに来ている。
これからラインハットのお城に行く為、探している。
もう!パパスさんは、この間帰ってきたばかりなのだから、呼びつけたりせず、あっちから来ればいいのに!
「それでは、シスター・フレアの所にも、リュカはいませんか?参ったな…」
「ごめんなさい。昼前にここに来ていたんですが、すぐに何処かへ行ったしまいました。…それ以後は…」
そう言えばリュー君、あの時様子がおかしかったわ。
どうしたのかしら?
は!?
もしかして、物置小屋での事見られてたのかしら!?
それで、私の事嫌いになっちゃた?
あの時抱き上げても、いつもの様にオッパイに埋まってこなかったもの!
そんな…嫌われちゃった…
「ん?どうしました。シスター・フレア?」
「もしかしたら私、リュー君に嫌われちゃったかもしれません」
「え!?」
「だからリュー君、私に会わないどこか遠い所へ、逃げちゃったのかもしれません」
「そんな事「お父さーん!」
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