暁 〜小説投稿サイト〜
IS(インフィニット・ストラトス) 今を抗う者たち
戦地への帰還
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[1]
後書き
〜白騎士事件から数カ月〜
幼稚園では
AM 09:00
「今日から皆の先生(研修生)のアリー・アル・サーシェスです」
どうしてこうなった・・・
・・・自由時間・・・
春樹視点
(なんで、あの人が此処に居るの?まさかリボンズと同じケースで来てしまったかもしれない)
僕は心の中で呟きながら教室の隅でGNドライヴについての定義・理論・知識などを頭に叩き込んでいた、なぜなら、あの兎と同等の知識を持っていても分からないことが有るからこうしている万が一この資料を読まれても子供は分からないし、先生もこんな専門的な知識を持っているとは思えない、いや、一人だけ知っているかもしれない、
「おーい、春樹君、外で一緒に皆で遊ばないのか?」
都合の良い事に向こうから話しかけてくれた、そう“アリー・アル・サーシェス”先生が、
「なにが、都合が良いんだ?」
何故読まれた・・・
「先生こっちに」
「分かった」
さっきの資料を持ちトイレに向かう
〜トイレ〜
「先生これを読んでください」
「え〜とGNドライヴの定義・理論・・・は?」
「先生分かりました?」
「なんでこの世界にこれがある?」
「先生やっぱり、あの戦争屋なんですね」
「ああ、そうだぜ今は戦いが無くて退屈してるところだ」
「そんな貴方に依頼があります、各国に在る違法研究所を潰していただきたい、報酬は一千万で」
「信用できねぇな、子供のお前がそんな大金を用意できるとは思えねぇな」
「でしたら僕のアジトへ行きますか?」
「そこまで言うなら行こうじゃねぇか」
「では放課後に」
~~~放課後~~~
「では行きましょう」
「おう」
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