2 1番道路〜トキワシティ
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ブルー「何よこれ……進めないじゃない!」
なぜか後退してしまうのだった。
イエロー「移動スクリプトだよ。
このおじいさんの周りに敷いてあるんだ」
ブルー「移動……? 何よそれ」
イエロー「イベントが済むまで先に進めないようにするためのアレだよ」
グリーン「そのとおり!
そしてイベントはこの先にある。
つまりお前らは永遠にここから先には進めないのだ!」
イエロー「もしかしてそのイベントってポケモン図鑑と関係あること?」
グリーン「何が言いたい?」
イエロー「だって僕たちまだポケモン図鑑もらってないからさ。
オーキド博士の研究所にあったよ。
もしかしてグリーンくんはこれから図鑑をもらいに行くところなんじゃないかな?」
ブルー「そういえば肝心のポケモン図鑑を忘れてたわね」
グリーン「……そうか! 俺が図鑑をもらったらスクリプトが解除されてこいつらはここを通れるようになる。
だが待てよ……レッドはもう図鑑をもらったのか?
既にお届け物は持っていった。まだ届けてないとすればじじいが通せんぼし続けているのも頷ける。
だが図鑑を手に入れた者だけが通れるという可能性も……」
イエロー「レッドくんならとっくに図鑑もらって行っちゃったよ」
グリーン「何だと!? この俺を出し抜きやがって! 許さん!
図鑑などもうどうでもいいわ!」
そしてグリーンは次の街へと向かった。
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