2部分:第二章
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「坊さんか?」
「いや、待てよ」
ここで一人が昼の老人との話を思い出したのである。
「あの爺さん言ってたよな」
「吸血鬼かよ」
「ああ。月のない夜空で」
まずはそれだった。
「それで十字路にだったな」
「十人程な」
この二つも思い出された。
「ってことはあの連中はだ」
「おい、まじかよ」
一人はここまで話してそのうえで顔を顰めさせた。
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