Another16 影の終わり
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ーマーからガイアアーマーに換装して床に着地。
着地すると床が陥没し、部屋全体を揺らす。
シャドウ「ぬっ!?」
スパイダー「何て重量だ…部屋全体が揺れやがった…」
アクセル「これがエックスのガイアアーマー?」
ルナ「ああ、パワーと防御力は歴代最強だ。その代わり…」
シャドウ「爆砕砲!!」
キャノン砲から再び重力弾が放たれる。
エックスは腕を防御フィールドを発動と同時に交差させ、余裕で耐え凌いだ。
シャドウ「何だと!!?」
エックス「ガイアチャージショット!!」
ガイアアーマーのチャージショットがシャドウに向けて放たれた。
その威力はまともに喰らえば凄まじいダメージを与えるが…。
シャドウ「いくら強力でも、そんな遅い攻撃が当たるか!!」
ガイアチャージショットをかわし、レーザーエッジで斬り掛かるが、エックスはレーザーエッジを腕で受け止める。
エックス「ガイアインパルス!!!!」
ガイアアーマーの出力を拳に乗せたストレートがシャドウに炸裂。
顔面に喰らったシャドウが吹き飛んだ。
シャドウ「ぐっ!!何て破壊力だ…だが、同じ手は通用せんぞ!!ガイアアーマーとやらの弱点も分かったことだしな!!」
高速で動いてエックスの背後に回ると、足払いをかけ、転倒させる。
シャドウ「そのガイアアーマーはとてつもない出力からお前を守る為に、相当頑丈に…しかも重く出来てるようだな。しかし裏を返せばさっきのファルコンアーマーとやらはおろか、通常時にすら敏捷性で劣るという事。事実、一度倒れてしまえば起き上がるのは楽じゃないだろう」
エックスの胸に足を乗せ、レーザーエッジを翳すシャドウ。
エックス「ぐっ…」
シャドウの言う通り、ガイアアーマーは歴代の強化アーマーの中で一番使い方が難しいアーマーだ。
一度は完全に使いこなせたが、今のエックスには100年間のブランクがある。
シャドウ「エックス、分かるだろう?俺は強くなった。これが超フォースメタルの力だ。俺はイプシロン様に忠誠を誓い、力を授かったのだ!!」
嘲笑いながらエックスを見下ろすシャドウだが、エックスはそれを睨み返す。
エックス「そんな力のために仲間を売ったのか!?何が理想だ!!お前達は力に溺れたイレギュラーだ!!」
シャドウ「イプシロン様をイレギュラー呼ばわりするのは許せんな…エックス、お前なら仲間にと思ったが、此処までだな。せめてもの情けだ。あの女の元まで送ってやる!!」
ルイン「そうはさせないよ!!」
突如天井が破壊され、そこからルインが現れ、シャドウにセイバーによる一撃を浴びせる。
シャドウ「ぐっ!!?貴様…生きていたのか…」
エックス「ルイン!!」
ルイン
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