Another16 影の終わり
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ャドウ、裏切り者にはそれなりの報いを受けてもらうぜ」
それぞれが武器を構えると、シャドウも左腕のレーザーエッジを向ける。
シャドウ「ふん…お前達がここに来たということは超フォースメタルを嗅ぎつけたというわけだな。」
エックス「超フォースメタル?何のことだ!!?」
ルナ「普通のフォースメタルと違うのか?」
超フォースメタルと言われているだけあり、普通の物とは違う特別な物だろう。
シャドウ「惚けるなよ…我々リベリオンが開発している改良型フォースメタルは、我ら…いや、全レプリロイドの理想のために必要な物だ!!貴様ら政府の犬に、易々とは渡さんぞ!!」
スパイダー「理想?興味あるねえ、一体全体超フォースメタルって奴で、何が出来るんだい?」
シャドウ「能書きは良かろう…お前達の身体に教えてやる!!来い!!1人ずつバラしてやるぜ…!!」
ルナ「上等だ!!性根の腐った後輩にはヤキを入れてやらねえとな!!」
シャドウ「やれる物ならやってみろ!!出来損ないのプロトタイプ風情にそれが出来るならな!!」
レーザーエッジを構えてアクセルに突撃する。
アクセル「っ、速い!!」
バレットを交差させてレーザーエッジを受け止めるアクセル。
エックス「アクセル!!」
アクセル「大丈夫だよ、革命弾を喰らえ!!」
シャドウは自分達やリベリオン幹部と同じ特別製だ。
それなら特別製のレプリロイドに特効がある革命弾が通用するはずだが。
シャドウ「ふん…遅過ぎて欠伸が出るぜ」
革命弾を簡単にかわすシャドウ。
アクセルのバレットは非力さを補うために弾速、速射性、連射性を高めているのだ。
それを容易く回避するとは。
シャドウ「流石に射撃能力はエックス以上だ。しかし正確過ぎるためにかわすのは簡単だぜ…爆砕砲!!」
エックス「ハイパーモード・ファルコンアーマー!!」
ハイパーモード・ファルコンアーマーを発動し、空中に逃れるエックス。
スパイダー「空戦型のアーマーか?」
エックス「(シャドウには飛行能力がない。いくら射撃能力を持ち合わせていても、あのキャノン砲で攻撃出来る範囲は限られる。空中戦に持ち込めば…)スピアチャージショット!!!!」
歴代の強化アーマー屈指の貫通力と弾速を誇るスピアチャージショットがシャドウに放たれた。
しかし。
シャドウ「甘いっ!!」
レーザーエッジでスピアチャージショットを弾いた。
エックス「何!!?」
スピアチャージショットの弾速を見切ったばかりか弾いた。
これには流石のエックスも驚愕した。
シャドウ「今の俺に小細工は通用せんぞエックス」
エックス「くっ、ならガイアアーマー!!」
ファルコンア
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