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ロックマンX〜5つの希望〜
Another16 影の終わり
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ルナ「エックス、ガイアアーマーでぶっ壊せないか?」

エックス「いや、こんな所でハイパーモードになったら俺達の位置が敵にバレてしまう…仕方ない。ナナに通信をして、誰かに削岩機を…」

スパイダー「おいおい、それまで待ちぼうけ…ん?」

岩の向こうからエンジン音が聞こえ、耳を澄ませると、どんどん音が大きくなる。

ルナ「何か、やばくね?」

アクセル「うん、みんな…避けて!!」

全員が横に飛ぶと、赤い物体が岩を粉砕して飛び出してきた。

エックス「あれはラッシュローダーか?何だあのパワーは?」

スパイダー「いいモーター積んでんなあ」

エックス「感心している場合か!!」

ルナ「まあまあ、落ち着け落ち着け。いくら早くてもこいつからは逃げられないぜ。ホーミングショット…コネクションレーザー!!」

コネクションレーザーがラッシュローダーに炸裂し、爆散すると1つのパーツが転がる。
エックスが拾うと、ガウディル博士が通信を寄越してきた。

ガウディル『わしグワ!ガウディルグワ!!こんな所にブーストパーツがあるとは知らなかったグワ…それを装備すればダッシュの威力が向上するはずグワ…ただし』

アクセル「いいねそれ!!僕に着けさせてよエックス!!」

ガウディル『ア、アクセル!待つグワ!!駄目グワワッ!!普通のレプリロイドが着けると暴走する危険性があるグワ!!それを着けられるのは、新型アーマーを着けているエックスとゼロくらいグワ!!』

アクセル「ちぇ、いいなあエックス。そうだ、ダッシュの威力が向上したなら…」

ルナ「ハイパーモードにならなくても岩を砕けるはずだ。エックス〜改造タイムだぜ」

エックス「…ゼロ」

ゼロ『俺は身体を弄られるのは嫌いなんでな、頼んだぞエックス』

親友からも見捨てられ、エックスはギガンティスで初めての大改造を受ける羽目になった。









































そしてブーストパーツを装備したエックスのハイパーダッシュで岩を粉砕しながら突き進むと、端末を発見し、それを操作すると更に下の階に行けるようになった。
エックス達はリフトのある場所に戻ると地下3階に降りると、エックスの表情が驚愕から激しい怒りのそれに変わる。

エックス「貴様っ!!シャドウ!!」

自分達を裏切った元イレギュラーハンターシャドウ。

シャドウ「久しぶりだなエックス。それにアクセルやルナのプロトタイプ共まで一緒とはな」

アクセル「やあ、シャドウ。可愛い後輩にまた会えて嬉しいよ。まさかイレギュラー化しちゃうとはねえ」

ルナ「シ
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