回想してしまうか…
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〜回想〜
高校に入学をしてから早一ヶ月、友達もでき充実した毎日を送っていた。
今日は、クラス別で県内の施設に、遠足?的な事で来ている。
私がいるクラスでは、海がよく見える展望台に来ていた。
この展望台は、29階が展示室、30階が屋上になっている
。屋上は、俗に言う屋上庭園となっており、とても眼に優しい色合いだ。広さは40人くらい入れるほどの大きさだった。
この展望台に来てから二時間ぐらいたった時、自由時間になった。
私は、友達と屋上へと向かった。その時にはもう、屋上に設置されていたベンチは、全て使われており私達は柵に寄りかかりながら景色を楽しんでいた。
しかし、どんな場所でもふざける人というものはいて、この場所でもそんな輩がいた。
それは普段から、ふざけたりしている男子３、4人のグループで私達は、いつものことだと、思い気にせず景色を眺めていた。
男子達は、追いかけっこを初め、屋上を走り回っていた。
そんな時、走り回ったいた男子の一人がバランスを崩し私に、ぶつかったのだ。
普段なら、それだけで済んだのであろうが、今は屋上。
事故なんて簡単に起きてしまう。特に雨が振りやすいこの時期は.....
男子がぶつかった衝撃で私は、柵に勢いよく体を打ち付けた。雨により腐食していた柵は、鈍い音を立てながら簡単に壊れた。
私は、柵と共に地面へと落ちていった.....
〜回想終了〜
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