十四話:サードコンタクト
[2/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
り合えないことに流す涙のように。
虚しく散り、消え去っていくのだった。
「アクセルシューター、シュート!」
『Accel Shooter.』
「グラーフアイゼン!」
『Explosion.』
砂漠での戦局の一つ、砲撃魔導師なのはと、鉄槌の騎士ヴィータによる遠距離戦。
間合いの有利さで考えれば、圧倒的になのはが有利である。
ベルカ式は強大な個人戦闘力を有する代わりに、射撃砲撃など遠距離攻撃などを苦手とするのだ。故に一定の距離を保ち遠距離からの攻撃に徹することができればミッドチルダ式の優位は揺らがない、はずであった。
「おらぁっ!」
「アクセルシューターを全部撃ち落としていってる……やっぱり強いね」
『Yes,master.』
遠距離魔法が不得手なだけでベルカ式は魔力によって自身の身体と武器を強化することは得意分野である。
故に相手に攻撃が届かなくとも、迫りくる誘導弾を叩き落とすことなど造作でもない。
そして、間合いを離されると不利というのは逆に言えば近づけば有利だという事だ。
お互いの実力は総合的に見ればほぼ互角。ならば、この戦いは間合いを制した者が勝者となる。
「来るっ!」
誘導弾による攻撃がなくなるや否や己の間合いを手に入れるためになのはの元に高速で向かってくるヴィータ。
避けることは容易ではないと悟り、すぐさま障壁を張り、備える。
「今度はこっちからだぁッ!」
『T?dlichschlag』
カートリッジを使用することのない一撃をレイジングハートの防御に打ち込む。
だが、やはりというべきか進化したレイジングハートの防壁は壊れない。
それはヴィータも理解しているために焦る事は無い。
とにかく、今は近接戦で砲撃を撃たせないように徹して有利な状況を作り出すのが先決である。
「距離をとって!」
『Accel Fin.』
しかしながら、なのはもまたそれは理解している。
靴から翼を伸ばして急加速をもってヴィータとの距離を取ろうとする。
彼女方からすれば遠くから砲撃を放ち、当てることができれば一撃で落とすことも不可能ではないのだ。まさに一撃必殺とも呼べる長所を引き出すべく間合いの維持を図る。
「逃がすかよ!」
『Raketenform.』
鉄の伯爵が弾薬を吐き出し、姿を変える。
第二形態、最も攻撃に適した姿。ロケット推進による大威力突撃攻撃を行うための強襲形態。
遠ざかるなのはを追うためにロケット推進を用い突進していく。
さらに、カートリッジを使用し加速時間とパワーを上げて必殺の威力を籠める。
「ラケーテン・ハンマ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ