暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜5つの希望〜
Another15 孫を強請る者
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ブラブだねえ」

スパイダー「にしても、ゼロ…お前もそんな間の抜けた声出すんだな…くく…っ」

ゼロ「スパイダー、貴様は後で斬る」

シナモン「あ、エックスさん。おはようございます」

全員【え?】

エックス「…………ああ、おはようシナモン。それで?人の部屋の前で集まって何をしていたんだ?」

マッシモ「あ、いや…これはその…」

ゼロ「俺達のことは気にせず続けて良いぞ」

エックス「ゼロ…100年間一緒にいて君をこんなに殴りたいと思ったのは初めてだ」

マッシモ「お、おい…ゼロ、怒らせるな…その、エックス…俺達は…」

エックス「覚悟は出来てるな?」

バスターとブレードを構えるエックスにアクセル達は。

アクセル「ハイパーモード・ステルスモード!!」

スパイダー「ハイパーモード・トリックスター!!」

光学迷彩ハイパーモードを発動して姿を消すアクセルとスパイダー。

マッシモ「おい!!?」

ゼロ「ハイパーモード・アクティブフォーム!!」

マリノ「ハイパーモード・クイックシルバー!!」

ルナ「ハイパーモード・テネブラエ!!」

アリア「あははは!!女神ダッシュ!!」

シナモン「エックスさ〜ん、ルインさんとソニアちゃんのご飯向こうで用意されてますから〜」

ゼロとマリノ、ルナは機動力強化のハイパーモードを発動してシナモンを連れて逃走。
アリアは猛スピードで逃走。
結果的に残されたのはマッシモだけであった。

エックス「………」

マッシモ「その、エックス…話を聞いてくれ……」

エックス「マッシモ」

マッシモ「な、何だ?」

エックス「俺は今、心底怒っているぞ…」

バスターに凄まじい勢いでエネルギーがチャージされていく。

マッシモ「ぎゃああああ!!待て待て待て!!」

エックス「問答無用!!チャージショット!!!!」

セントラルタワーの通路で凄まじい轟音が響き渡ったのであった。








































マッシモに制裁を下したエックスはルインとソニアを伴って食事を摂ると屋上に向かう。
そこにはゼロ達と……。

エックス「ライト博士のデータ転送カプセル?」

久しぶりに見たライト博士のカプセルに歩み寄るとライト博士のホログラムが浮かぶ。

ライト『久しぶりじゃのうエックス』

エックス「はい、ライト博士も」

ソニア[お祖父ちゃんだ〜]

ルイン「お久しぶりですライト博士」

ライト『ルインとソニアも元気そうで何よりじゃ。今回わしが来たのはアリア博士が開発
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