Another15 孫を強請る者
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ースメタルを預けてくれるかな?調整しときたいから」
ゼロ「分かった」
アリアにXハートとZEROシフトを渡し、エックス達はそれぞれの自室に向かうのだった。
アリア「さてと…私もフォースメタルの強化を始めるから後はお願い、それじゃあ失礼」
それだけ言うと、自室に向かうアリア。
自室に入ると、アリアはパソコンを起動して、XハートとZEROシフトにコードを繋ぐとハイパーモードの進化具合を見る。
アリア「今、解放されているハイパーモードは…Xハートは、ファーストアーマー、セカンドアーマー、サードアーマー、ハイパーサードアーマー、フォースアーマー…と。うん、順調順調♪基本能力強化型のアーマーはグライドアーマー以外は解禁だね……残るアーマーはファルコン、ガイア、ブレード、グライド、アルティメットアーマー……か…アルティメットアーマー以外のアーマー…引き出しちゃおうかな…エックス君よりもゼロ君の進化の方が早いし…戦闘能力関連の進化はゼロ君の方が優れてるね…」
Xハートの調整を終えると、次はZEROシフトの調整に入る。
アリア「んーと、ゼロ君はアクティブ、ライズ、パワー、エナジー、ディフェンスフォームを発現させたと。残るフォームはイレイズ、エックス、プロト、アルティメット…やっぱりゼロ君の方が進化が早い。ゼロ君の成長も大したもんだね。ご褒美にイレイズを引き出してあげよう☆」
黙々とエックスとゼロの強化に励むアリアであった。
翌日の朝、アリアはXハートとZEROシフトを2人に渡そうとモニタールームに向かおうとしたのだが、エックスの部屋の前でいつもの面子が集まっていたのだ。
アリア「何してんの君達?」
ルナ「うわっ!!?」
スパイダー「しっ!静かにしやがれ…静かに中を見てみろ…」
アリア「え?何何?おお〜…」
シナモン「エックスさんとルインさんとソニアちゃんが一緒に寝てたんですよ」
アクセル「僕もエックスとは100年の付き合いだけど、あんな幸せそうな寝顔初めて見たよ。」
マリノ「あれ見ちゃったら起こすの野暮ってもんでしょ」
アリア「うんうん」
ゼロ「ルインと再会してから緊張が取れたようだ。今までは余裕が無かったからな」
マッシモ「良いことだな」
ゼロ「ああ、同感だ」
アリア「そう、これぞ愛の力」
ゼロ「はあ?」
ルナ「うんうん、ラ
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