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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
誘拐事件!?
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た男だった。

「馬鹿者、そもそも対象を間違えるとは、外見の特徴は伝えなかったのか?」

「申し訳ありません。」

兵隊はその男に謝罪をした。どうも格上の人物である。

「まあよい。計画をプランBに移行するだけの事。実行犯どもは?」

「我々が捕らえ牢へと送りました。」

「バレてはいまいな?」

「は!依頼主は大鴉の尻尾(レイヴンテイル)という事に。」

どうも、先程の連中はこの男の差し金であったのであった。

妖精の尻尾(フェアリーテイル)大鴉の尻尾(レイヴンテイル)の確執はこのように使わねばな。
 そのスキに我々は星霊魔導士を手にいれる。エクリプス計画の為に・・・!!!」

男はそう言うのだった。
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