Another14 朱の舞姫
[7/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
マーが纏われ、エックスは即座にエネルギーチャージしたバスターを向けた。
エックス「プラズマチャージショット!!!!」
バスターから巨大な光弾が放たれ、着弾点に複数のプラズマを残しながらプレオン達を飲み込んでいていく。
スパイラルクラッシュバスターとクロスチャージショット級の破壊力とプラズマによる追加ダメージ、通常時と変わらないチャージ時間、スパイラルクラッシュバスターと変わらない攻撃範囲等、正に凄まじい性能だ。
ルイン「こうなったら一気に殲滅する!!ハイパーモード・オーバードライブ!!」
ハイパーモード・オーバードライブを発動し、強化された身体能力で次々にプレオン達を屠っていく。
エックス「ストックチャージショット!!!!」
バスターから、4発のチャージショットが放たれた。
ギガアタックのストックチャージショットだ。
本来ならフォースアーマーのギガアタックはストックチャージショットではなくアルティメットアーマー同様、体当たりであるノヴァストライクだ。
アリアが再現したフォースアーマーはアルティメットアーマーとの差別化のためにそうしたのだろう。
ギガアタックに昇華されたストックチャージショットは1発1発の威力と貫通力がオリジナルよりも大幅に強化され、全弾命中すれば、プラズマチャージショットはおろか、ノヴァストライクさえも大幅に超える威力を叩き出す。
アクセル「エックス達が持ちこたえているうちに何とかしないと…デュボアはジェントラーでないと操作出来ない…なら僕があいつになれば!!変身、マッハ・ジェントラー!!」
ジェントラーに変身して、飛翔するとアクセルは即座にデュボアに指示を出す。
アクセル「デュボアよ、攻撃を中止せよ!!直ちに攻撃を中止するのだ!!」
アクセルが叫ぶと、少しの間を置いてデュボアとプレオン達の動きが停止した。
ルイン「止まった…」
アクセル「2人共、早くデュボアを!!」
デュボアの破壊は今のエックスとルインなら簡単に出来ると判断して2人に任せる。
エックス「プラズマチャージショット!!!!」
ルイン「チャージセイバー!!!!」
プラズマチャージショットと強化されたチャージセイバーを叩き込むと、デュボアは完全に破壊された。
デュボアが破壊されたことにより、メカニロイド同然のプレオン達は完全に停止した。
アクセル「よっと」
安全を確認したアクセルが床に軽やかに着地した。
アクセル「我ながらナイス判断。そう思うでしょ?エックス、ルイン…」
エックス「それにしても、本当に無事で良かったよ。ルイン……」
ルイン「うん、お互いにね。エックスも無事で良かった………離れ離れになっちゃって寂しかったよ…」
エックス「うん
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ