暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜5つの希望〜
Another14 朱の舞姫
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リロイドに特効がある特殊エネルギー弾を放つ。

ジェントラー「ぬう!!?」

革命弾が掠り、ジェントラーの身体が揺らぐ。

ジェントラー「掠っただけでこの破壊力…迂闊に喰らうことは出来んな」

アクセル「僕はやっぱりパワーはエックスやルナより下だからね。パワーを補うための特効弾さ…プレオンにはこいつだ!!プレオンキラー!!!!」

プレオン系に特効のあるエネルギー弾を連射し、1体1体を薙ぎ倒していく。

ルイン「凄いよアクセル!!」

アクセル「僕も遊びでギガンティスに来た訳じゃないからね。これくらいの対策はしているよ…それより来るよ!!」

デュボアから生産されていくプレオンは段々生産数が増えていく。

エックス「ハイパーモード・セカンドアーマー!!ギガクラッシュ!!!!」

ギガクラッシュでプレオンを一掃するが決定打にはならない。

ルイン「このお!!」

チャージセイバーで吹き飛ばすが、焼け石に水だ。

アクセル「はっ!!こんなメカニロイドみたいな奴らの力を借りないと戦えないわけ!!?」

ジェントラー「何とでも言うが良い。プレオンタンク!!放て!!」

プレオンタンクが液体をエックス達に浴びせる。
この液体は…。

ルイン「まさか…オイル!!?」

ジェントラー「地獄の豪華に焼かれて死ぬが良い!!ゲヘナフレイム!!」

ジェントラーの杖から放たれた巨大な火炎がエックス達を襲う。

エックス「くっ…」

咄嗟にサードアーマーに換装してディフェンスシールドを張るが、ある程度威力を緩和した程度だ。
負荷を減らすためにハイパーモードを解除する。

ルイン「エックス、大丈夫?アクセルは…アクセル?」

フォースメタルとエックスが張ったディフェンスシールドでダメージが少ないルイン。
辺りを見回すとアクセルの姿がない。
最悪の想像が脳裏を過ぎた直後。

アクセル「プレオンキラー…乱れ撃ち!!」

誰もいない場所からの特効弾の連射を受けたプレオン達が破壊されていく。

ジェントラー「なっ!!?馬鹿な、奴は奴はどこにいる!!?」

辺りを見回してもアクセルの姿はどこにもない。

アクセル「それは…あんたの後ろさ」

ジェントラー「な、何時の間に!!?」

ジェントラーを羽交い締めにすると、そのまま勢いよく落下してジェントラーを床に叩き付ける。

アクセル「光学迷彩ハイパーモード・ステルスモード。変身能力の応用さ。ようやく引きずりおろせたよ。飛んでいないあんたなんか怖くない。革命弾をたっぷり喰らいな!!」

特効弾をジェントラーに連射するアクセル。
特効弾が、ジェントラーの身体を容易く射抜いていく。

ジェントラー「ぐああああああああ
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