錬金術の極意
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愛犬ジロの散歩すらキツくなってきた。それなのに家族は糞を見るかのような目で見てくる。いっそのこと死んでみんな困らせてやろうか。と考えたが、どうせ皆邪魔者が消えたと喜ぶだろう。と、むしゃくしゃした気持ちでジロと公園にむかった。
ベンチにドカッと座り込み胸ポケットから煙草を取り出した。煙草に火をつけようとした瞬間ーボゴッ「イテッ」鈍い痛みが頭に響く。老人にしたらキツイ一撃である。半ば涙目で痛みの原因を探るとそこには一冊の錬金術のHOW TOO本が落ちていた。
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