Another13 アクセル
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ドがいたんだね!!」
シナモン「ルナさん、この人がアクセルさんなんですか?」
ルナ「ああ、そうだよ。黒い死神とか漆黒の銃士とか色々言われるくらい強いんだ」
アクセル「まあ、僕はイレギュラーには容赦ないからね。死神とか言われて当然くらいの自覚はあるよ」
スパイダー「だろうな、俺達賞金稼ぎでも要注意人物として恐れられているくらいだからな」
アクセルはイレギュラーハンターとなり猛スピードで特A級、S級のランクを手にした凄腕のハンター。
100年の時を経てもその噂はまだ絶えていない。
アクセル「あれ?あんた…」
スパイダー「何だ?」
アクセル「あんた僕とどっかで会った?」
スパイダー「前にルナにも言われたが残念ながら初対面だ。」
アクセル「え?じゃあ、僕の勘違いかな?」
ゼロ「そんなことより、アクセル。お前、もう用事は済んだのか?」
アクセル「まあね、兄弟達に挨拶は済ませてきた。花束も置いてきたし、休暇はこれで終わりにして、ハンター業務に戻るよ…ギガンティスの今の状況は大体把握してる。僕も協力するよ」
エックス「そうか、すまないアクセル。お前の協力は本当に助かる。ところで、アクセル。ここでルインを見かけなかったか?」
アクセル「ルイン?ルインってあのルインかい?」
エックス「ああ、俺達はここにお前とルインがいると聞いてここに来たんだ。」
アクセル「うーん、悪いけどルインは見てないね。もしかしたら、ルインは僕達とは別ルートで侵入したのかも…」
少し唸りながら言うとエックスは落胆していた。
そんなエックスの肩を軽く叩くアクセル。
アクセル「大丈夫だよルインなら、きっと今頃イレギュラーをバカスカ薙ぎ倒してるよ。僕も協力するから大丈夫さ」
エックス「ああ…」
アクセル「それにしても見慣れない人達がいるね。」
ルナ「それについては」
アクセルとルナが額をくっつけ、シンクロシステムで即座に自分の知る情報をアクセルに渡す。
少しして、アクセルとルナが額を離す。
アクセル「成る程ね、今まで大変だったねエックス、ゼロ。」
ルナ「でも、これからは大丈夫。アクセルに俺、エックスやゼロ、そして合流予定のルインがいれば鬼に金棒だぜ」
アクセル「えっと、黒いアーマーのがスパイダー、女の人がマリノさん、緑のアーマーの人がマッシモ。それで君が」
シナモン「シナモンです。初めましてアクセルさん。お友達になってください」
アクセル「うん、勿論だよ。よろしくねシナモン。」
握手を交わすアクセルとシナモンに微妙そうな表情を浮かべるルナ。
やはりシナモンは自分やアクセルと設定年齢が近いからかもしれない。
マリノ「あんたも新世代型
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