Another13 アクセル
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ナモン「仲良しはいいことですよ?」
エックスとルインの詳しい関係を知らないギガンティスの面々の間に様々な推測が飛び交うが。
アリア「ああ、君達知らないんだね?ルインちゃんはエックス君の嫁だよ嫁。」
マリノ「嫁?」
アリア「うん」
マッシモ「お嫁さん?」
アリア「そうだよ」
スパイダー「奥さん?」
アリア「YES☆」
直後、モニタールームを揺るがすほどの大絶叫が響き渡る。
マッシモ「ええええええええっっっ!!!!?」
マリノ「よ、よ、嫁ええええ!!!!?」
スパイダー「おいおいマジか?」
シナモン「そうなんですか?」
ナナ「………………」
アリア「うん、いずれ私が2人に子供を造ってやる予定☆」
エックス「あ、アリア博士!!変なことを言わないで下さい!!俺とルインの関係は誠実なもので、まだそこまで…はっ!!?」
赤面しながら自ら墓穴を掘る形になるエックスに含み笑いを浮かべるマッシモ、スパイダー、マリノ。
吹き出しそうになるのを必死になって堪えているゼロ、アイリス、ルナ。
シナモン「結婚式見るの初めてなんです。エックスさんとルインさんの結婚式には絶対に行きますね!!」
アリア「うんうん、勿論。どんどん来て良いよ。HAHAHAHAHAHA!!!!」
エックス「〜〜〜っ!!と、とにかく行くぞ!!!」
赤面しながら転送システムに乗り込むエックス。
それに続いていくゼロ達。
ナナ「…………」
アイリス「あ、あの……ナナさんお気を確かに…」
唖然とした表情のまま硬直しているナナの肩を揺するアイリス。
アイリス「(もしかしてナナさん…無意識にエックスに対して…?)」
アル「…さて、ナナが正気に戻るまで我々に出来ることをしよう」
アイリス「そうですね。あなたは駄目よ」
ソニア[ケチ〜!!行きたい行きたい行きたい!!!!]
ウルファト生産工場に侵入したエックス達だが、少し先に進んだ直後に警報が鳴る。
シナモン「あ…私達見つかっちゃったんでしょうか?」
マリノ「いや、違うね。」
ゼロ「いくら何でもタイミングが良すぎる。第一、ここには警備システムの類がない。」
ルナ「多分、俺達以外の侵入者。アクセルかルインのどっちかだな。もしくは他にも侵入者がいたか」
マリノ「まあ、今更後戻りは無しだよ。アクセルとか言う奴とエックスの嫁の顔も見てみたいしね♪」
スパイダー「それは同感♪こんな堅物を落とすなんてどんな美人なんだか…」
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