暁 〜小説投稿サイト〜
SAO〜脇役(?)の異世界日誌〜
第十二話 面倒(中編)
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話

 残り8秒。

 「知らねーのか(笑)。こうやって目を閉じて腕を組む笑いは????」

 残り5秒。

 4
 3
 2

 「勝利の笑いだぜ。」

 1??????


 0!!!!

 デュエル開始の音がなりクラディール(笑)が上段ダッシュソードスキル、"アバランシュ"で突っ込んでくる。だが遅い、メイのやつの足元にも及ばない。
 それに????忘れてることがあるな????俺と戦う時は????

 「?????足元注意、だぜ!」

 「!?」

 ガッ!

 クラディール(笑)は俺が脛位の高さに張っておいた細いワイヤーに引っ掛かって転倒した。
 作戦成功。こういう周りを見ない奴にはこれが一番効くんだよな。
 キリトやメリークラスになると見破られるが。

 「と言うことで????あんたの負けだ!」

 そして片手剣"青空"がエフェクトフラッシュを纏う。
 繰り出すのは片手剣単発重突進ソードスキル"ヴォーパル?ストライク"。

 ブー!

 俺のソードスキルはクラディールの首を捕らえHPを半分以上削った。その瞬間デュエル終了
 のブザーが鳴り響き、<your winner!!!>の文字が表示された。

 「全くセコい手使うよなぁ」

 「まぁそう言うなって。???それにお前がやったら武器壊すだろ?それよりはましだ。」

 「確かにそうかもな。」

 「???転移、グランザム。」

 、と話してる内にアスナがクラディール(笑)を追い払ったらしい。ナイスだ。

 「、とそれじゃあそろそろ迷宮区へ行きましょうか」

 「「あ。」」

 デュエルのせいで本当の目的を忘れていた俺とキリトであった。
 それにしても気持ち悪いストーカー野郎だったな。




 ←to be continued

 
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ