第十二話 面倒(中編)
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残り8秒。
「知らねーのか(笑)。こうやって目を閉じて腕を組む笑いは????」
残り5秒。
4
3
2
「勝利の笑いだぜ。」
1??????
0!!!!
デュエル開始の音がなりクラディール(笑)が上段ダッシュソードスキル、"アバランシュ"で突っ込んでくる。だが遅い、メイのやつの足元にも及ばない。
それに????忘れてることがあるな????俺と戦う時は????
「?????足元注意、だぜ!」
「!?」
ガッ!
クラディール(笑)は俺が脛位の高さに張っておいた細いワイヤーに引っ掛かって転倒した。
作戦成功。こういう周りを見ない奴にはこれが一番効くんだよな。
キリトやメリークラスになると見破られるが。
「と言うことで????あんたの負けだ!」
そして片手剣"青空"がエフェクトフラッシュを纏う。
繰り出すのは片手剣単発重突進ソードスキル"ヴォーパル?ストライク"。
ブー!
俺のソードスキルはクラディールの首を捕らえHPを半分以上削った。その瞬間デュエル終了
のブザーが鳴り響き、<your winner!!!>の文字が表示された。
「全くセコい手使うよなぁ」
「まぁそう言うなって。???それにお前がやったら武器壊すだろ?それよりはましだ。」
「確かにそうかもな。」
「???転移、グランザム。」
、と話してる内にアスナがクラディール(笑)を追い払ったらしい。ナイスだ。
「、とそれじゃあそろそろ迷宮区へ行きましょうか」
「「あ。」」
デュエルのせいで本当の目的を忘れていた俺とキリトであった。
それにしても気持ち悪いストーカー野郎だったな。
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