第十一話 面倒(前編)
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んな体質してんだよ。というか今の俺達の状態色々とヤバいな。さっきから俺の腹辺りに
何か柔いものが当たってるし、うん、ていうか早く退かさないとまずい。
ガチャ
「ジョーさーんこのアイテム????」
「???????」
「????????」
「????????」
「?????ごゆっくりどうぞー。」
バタン
「ちょっとまてええええええ!」
その後「OHANASHI☆」でコウの誤解を解くのに十分かかった。
解いた後やれ部屋までもってってやれだのやれお姫様抱っこしろだの言われた。
俺は拒否したがずっと俺の部屋に置く分けにも行かないので持ってってやった。
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今俺はメリーの部屋にいる。壁なドラゴンの壁紙が貼ってあって怖い。こいつは本当に女なのか?
「よっこらせっと。」
起きないようそっとベッドに寝かせた。
思えばこいつの寝顔みるの初めてかもしれない。
「???黙ってりゃモテそうなもんなのに。」
こいつは少ない女性プレイヤーの中でも結構美人の部類に入る。だが本人が「バカに持てても仕方ない」
と言ってるから仕方ない。
話は戻るが俺がこいつの寝顔を見たのが初めてなのは多分本当に全然寝てないからだ。
コイツならそれぐらいやりかねん。多分間違いないだろう。
アスナに言う割にコイツも結構無茶やってんな。
まぁだけど俺はその無茶のおかげさまでここに生きてられるんだろう。
これは感謝しないとな。メリーがいなかったら俺は今頃死んでただろうし。
「?????ありがとうな。」
そう呟いてメリーの頭を撫でた。
その後すぐに自分の部屋に戻って寝た。
???????後で気付いたことだが超恥ずかしい。
←to be continued
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