第十一話 面倒(前編)
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「ところで今どの辺だ?結構歩いたと思うんだが」
「多分これで?くらいかな。」
「うへぇ意外とあるな???ってどうしたよメリー?」
「シッ!???ちょっとあそこ見てみなさい」
「「?」」
二人してメリーが指差す方を見ると???
「ラグー?ラビット????」
「マジか!こんなとこにS級食材が!?」
そうラグー?ラビットからドロップするラグー?ラビットの肉はS級食材。簡単に言えばバカ美味い。
娯楽がメシ位しかないこの世界では場合にもよるが30万コルは下らないレアアイテムだ。
「あんたたち、"投剣"スキル持ってる?」
「俺は持ってないけど??確かキリト持ってたよな?」
「あぁ、熟練度も結構上げてある。」
「じゃあお願い」
「了解っと。」
キリトはそう言うと投擲用ピックを取りだし投剣スキル"シングルシュート"でラグー?ラビットに
向かってピックをシュウウウウウウウウウト!超!エキサイティング!
「ナイスキリト。」
「あんたもたまにはやるのね。」
「お褒めに預かり光栄です、っとこれがS級食材か。」
「あたしが見つけたんだからあたしにも少しは寄越しなさいよ?」
「あ、俺も」
「あんたの分は無いわ」
(*+*)
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どうも、俺達はマッピングも切り上げエギルの店へ行くため第五十層の町アルゲードに来ている。
「ようエギル。相変わらず阿漕な商売してるな。」
「キリトか、」
「あたしたちも」
「いるZE」
「こいつは珍しい、ジョーにメリーじゃねぇか。」
「三日前に会っただろうが。」
「安く仕入れて安く提供するのがウチのモットーなんでね。」
「言うタイミング間違ってるわよ。」
「(/‘£‘\)」
「いい年したおっさんが顔文字使うな気持ちわりぃ」
「あぁんまああああり(ry」
「まぁそれはさておきかいとって貰いたいものがある。これだ。」
「ん??????おいおいマジか!?えええ、S級のれれれ、レアアイテムじゃねぇか。」
「動揺し過ぎだろ。」
「いいいいやふふふふふふつうここここうななななるだろ。」
「悪い何言って
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