暁 〜小説投稿サイト〜
SAO〜脇役(?)の異世界日誌〜
茶番回 〜ある日〜
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間メリーがキリトを殴り倒した。

 「セイバー(キリト)が死んだ!」

 「この人でなし!」

 俺とコウが言ったがメリーは視認不可のスピードでアスナの元に戻り話を続けていた。
 あっアスナもちょっと引いてる。

 「おーいキリト〜!」

 「キリトさーん!」

 「ようキリト、って何で倒れてるんだ?」

 「よ、ようクライン、シリカ、エギル。」

 向こうから歩いて来たのはクラインとクラインが率いるギルド「風林火山」。
 その反対から来たのは最近会った竜使いシリカ。
 そして正面から来たのは斧使い兼商人のエギル。

 「これで全員?」

 「多分。キリト君知り合い少ないし。」

 、とメリーとアスナが話している。えーと、1.2.3.???十数人位だな。まぁこの人数なら元取れるかな。

 「それじゃあ行くか!」

 出発した時にメリーがいまだに倒れてるキリトを踏んづけていたのはご愛嬌。

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 〜二時間後 焼き肉屋〜

 「いやー食ったな。」

 「もう食えません???」

 「まだ行けます!」

 「戦いはこれからよ!」

 「商人として焼き肉に負ける訳にはいかない!」

 「おうおめぇらへばってんじゃねぇぞ!武士の意地を見せてやれ!」

 「「「「おおおおお!」」」」

 「もう食べれない???」

 「まさかこんなに重いとは???」

 「キュルルルルルル!」

 「えぇ!?ピナまだ食べるの?」

 とある焼き肉屋の一室。食べ放題を頼んだこの部屋は混沌と化していた。
 因みに上から俺、コウ、メイ、メリー、エギル、クライン、風林火山の皆さん、アスナ、キリト、
 ピナ、シリカである。
 ???うん、エギル、商人は関係ないと思うぞ。武士もな。
 あとメイ、メリー。お前らの胃袋はブラックホールか。お前らは一体何と戦ってるんだ。
 ???おいピナ。お前テイムモンスターだろうが。何さりげなく混ざってんだよ。

 「はーい盛り上がってるとこ悪いがそろそろ時間だ。」

 「や、やっとですか????」

 「延長で!」

 「俺の財布から払うんですけど!?」

 描写がほぼなかったがここで焼き肉タイムは終了だ。なぜ描写しなかったって?読者が混沌に沈むからだ。
 
 「まぁ充分元は取れてるだろ。」

 「主にメリーさんとメイが食べまくってたからな。」

 「ってか半分くらいあいつらの分だよな???。」

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