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うと、初風俗で嬢の呼び出しを待つヒトくらい。
「あーやっぱ童貞なのな。安心しろ、人外相手ならノーカンだろ」
「……そういうもんかな」
「そーいうことにしとけ。ほら、女だってせっかくの初めての相手が未経験なんて不安だと思うぜ」
「そういうもんかな!」
「そういうもんさ」
「そういうもんだよな!」
愛ゆえなのかなんなのか。
脳内で行為の正当化が完了したのでしょう。男の目に本能的な光がともります。
「オネーさんが言うんだから間違いねーって。ほら、
お・い・で♪」
男の服を脱がし終わった瞬間、二人は熱いくちづけを交わし───
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