暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜5つの希望〜
Another9 月と怪盗
[4/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
に一方で、ルナはテネブラエとグラキエスの変身を駆使しながら、ガウディル博士の仕掛けた警備システムを回避しつつ、フォースメタルジェネレータのある場所を探していた。

ルナ「お?あそこだな♪」

特別なエネルギー反応を発見したルナはフォースメタルジェネレータかもしれないと思い、満面の笑みを浮かべる。
ウェントスに変身して、一気にその部屋に向かうのだった。









































ガウディル「クワックワッ!!わ、わしの警備システムがこうも簡単に…シナモンが…フォースメタルジェネレータがああ…」

「ガウディル」

ガウディル「渡さん。シナモンはフォースメタルジェネレータは渡さんクワッ!!」

「ガウディル!!」

ガウディル「ん?サイケか!!何の用だクワッ!!今、それどころではないんじゃ!!あのままではシナモンが…」

ガウディルが背後を見遣ると、リベリオン幹部の1人である高速演算処理人型レプリロイドのDr.サイケがいた。

サイケ「ん?ああ、成る程。こそ泥にでも入られたか。通りで何時もより警備が手薄だったわけだな…ん、シナモンとは確か、フォースメタルジェネレータを搭載したレプリロイドだったな?」

ガウディル「クワッ!!?」

サイケ「やはりそうか…ということは私としてもまずい!!何としてもそのこそ泥より、フォースメタルジェネレータを確保しなければ!!ええい、どこだ!!どこの部屋にいる!!?ここか?この部屋か!!?」

サイケが勝手に端末を操作し、フォースメタルジェネレータを搭載したレプリロイドのいる部屋を探す途中。
ルナの他にも入っていた女性型レプリロイドも映る。

ガウディル「ま、また…侵入者が…」








































ルナ「ここだな?グラキエスのエネルギーサーチで反応のあった場所は。失礼しまーす」

部屋に入ると、1体の看護型レプリロイドが不思議そうにルナを見つめていた。

ルナ「あり?」

「えっと…誰ですか?」

見た感じ設定年齢はルナとアクセルと大して変わらないだろう。
看護型レプリロイドは疑問符を浮かべながら、尋ねるが…。

ルナ「人に名前を尋ねる時は自分からってのがマナーだぜって言いたいとこだけど、今回勝手に入ってきたの俺だからなあ。俺の名前はルナってんだ。よろしくな♪」

「はい。私はシナモンです」

シナモンと名乗る少女が満面の笑みでルナに歩み寄る。

ルナ「へえ〜シナモンね。可
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ