暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜5つの希望〜
Another9 月と怪盗
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ねえ、アクセル!!お願い、ガウディル博士に会わせて!!」

アクセル「仕方ないなあ、じゃあ僕はこの先にあるウルファトってとこで調査してるから。」

ルナ「うん!!行って来ます!!」

ライドチェイサーをガウディル研究所に向かわせるルナに苦笑しながらアクセルも目的の場所に向かう。








































そしてセントラルタワーのモニタールームでは、一同全員が集まっていた。

アリア「えっと、今回君達に与える任務はガウディル研究所にいるガウディル君もとい、ガウディル博士に会って、協力をしてくれるように頼んで欲しいんだよ」

エックス「ガウディル博士…ですか?」

アリア「うん、これがそのガウディル君」

モニターにガウディル博士の姿が映る。

ゼロ「カモノハシ?」

アリア「型のレプリロイドね。ガウディル君はギガンティス屈指の研究者で、あらゆるエネルギー理論のスペシャリストだったんだよ」

スパイダー「だったって…現在は?」

アリア「ん〜、自分の研究成果の悪用を恐れて、今では政府との接触まで拒み続けてんの。だから…」

ゼロ「大量の侵入者排除のための仕掛けが施された研究所に俺達に行けということか?」

アリア「当たり〜☆エックス君がいるんだから警備システム突破は楽でしょ?それにゼロ君は忍び部隊の隊長さんなんだからさ」

ゼロ「チッ…」

舌打ちすると、エックス達は転送システムに乗り込み、ガウディル研究所に向かうのだった。








































一方でガウディル研究所に正面から入ってきたルナ。

ルナ「すんませーん。アポイント取ってませんけどガウディル博士いますかー?」

声を出すが、当然反応はない。

ルナ「誰もいない…仕方ない…勝手に見学すっか☆」

帰るという選択肢は彼女には存在しないらしく、ガウディル研究所を無断で見学することにした。

ルナ「やっぱりこの研究所には色んな物があるよなあ…噂で聞いたけど、フォースメタルを精製出来るって言うフォースメタルジェネレータは特に見てみたい!!絶対に見せてもらうぞ!!」

先に進むと警備システムが作動し、レイダーキラーとキラーマンティスが出て来た。

ルナ「ん?ああ、警備システムか。俺の知的好奇心の邪魔をするなら…撃ち落とすまでだ!!リフレクトレーザー!!」

リフレクトレーザーがキラーマンティスの頭部を撃ち抜き、貫通したレーザーは壁に反射して、レイダー
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