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IS 〈インフィニット・ストラトス〉 飛び立つ光
大波乱!?最強の兄とブラコンの姉と乱入者
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裂くように腕を振るい攻撃を始める
鈴はそれを体をずらして回避する。閃輝は立て続けに回し蹴りの要領で
蹴りを繰り出すが、鈴は体を沈ませて避けるが、閃輝はすぐさま
殴りつけるように攻撃を食われる、鈴は大きくジャンプし肩の非固定浮遊部位から、衝撃砲
を繰り出す。それは目には見えないが、真っ直ぐに閃輝に向かっていく。
が、閃輝はバックステップを踏み衝撃砲を回避する、衝撃砲は地面に炸裂し
砂埃が閃輝を包むが、強い光が発せられて砂埃は消し飛ばされる。
閃輝は杯に、口を付け液体を飲みながら手を自分のほうに向けるように折って鈴を挑発する

「むっき〜!!もう頭にきた!!」

鈴は頭から煙が出そうなほど真っ赤になり、怒りに身を任せて衝撃砲を乱射する

「・・・(フッ)」

閃輝は口元を歪めてニヤリっと笑った。
閃輝は空に場面を移し、杯の中身を飲みながら目には見えない筈の
衝撃砲を避け続ける。

「なんで当たらないのよ!?」

鈴は衝撃砲が当たらない事に焦りを感じながらも、連射を続けるが
まったく当たる気配が無い。
幻想郷ではこれより、鬼畜な弾幕を張る者達が山ほどいる、そんな幻想郷で
弾幕ごっこを続けていた閃輝にとって欠伸が出るような弾幕だった。
そして、閃輝は杯の中身を飲み干すと杯をしまって、懐から八卦炉を取り出した

「おお!兄ちゃん!閃輝がやってくれるみたいだぜ!!」
「だな」

それをピット内のモニターで、見ていた魔理沙は闇夜に抱きつきながら興奮している
闇夜はそんな妹を、撫でながらモニターを見続けた。

「なによ!そんなもんであたしを倒そうって訳!?」

鈴は完全に八卦炉の事を馬鹿にしながら、自らの法が不利と言う事にも気づかずに
攻撃を止めない。

「行くぜ、マスター・・・」

閃輝は八卦炉に霊力を集中させる、八卦炉には虹色の光を放ち始めた

「スパァァアアアク!!!」

その声と共に、八卦炉から虹色の美しい色をした極太のレーザーが放たれた
八卦炉から放たれた極太のレーザーは、衝撃砲から放たれた空間を一瞬で消し去り
真っ直ぐに鈴に向かっていく

「ちょ!?なによこれぇええ!!?」

鈴は衝撃砲をレーザーに連射するが、レーザーによって掻き消され
それも無駄となり、鈴はマスタースパークに飲み込まれた。

「きゃぁあああ!!!」

鈴は悲鳴を上げるがそれも、レーザーが立てる轟音に掻き消された
マスタースパークは、アリーナの地面も削り取り融解に近い状態にさえ
なっている。観客の生徒達もあまりの威力に呆然としている。
そしてマスタースパークを打ち終わると、八卦炉の発射口から煙が出ている。
鈴のISは大きくシールドエネルギーを削られていた。

「耐え切ったのは
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