大波乱!?最強の兄とブラコンの姉と乱入者
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の頭を撫でて、離れて闇夜と共に立ち上がった
「じゃな閃輝」
「後でな♪」
闇夜と魔理沙はトレーを持って去って行った
閃輝は去っていく兄と姉に手を振った
「閃輝・・・お前の家とは何所なのだ?」
箒が閃輝に尋ねる
「答える必要があるのか?」
閃輝は立ち上がってトレー持って、去って行った
箒達はその後を追おうとしたが、閃輝は能力を使って加速したため
直ぐに見失った
「何?霧雨の兄と姉が来ているだと?」
職員室では、千冬が麻耶に闇夜と魔理沙が来ている事を伝えていた
「はい、もう直ぐ此方に来ると思いますよ」
「そうか・・・」
千冬は、前を向く
「(・・・一夏の今の家族だという、霧雨 闇夜、霧雨 魔理沙
一体何者なのだ・・・彼らが私の一夏を、変えてしまった存在なのか・・・
だとしたら・・・私は、必ず一夏を・・・元の一夏に戻して見せる!!)」
と張り切る千冬だが、それは単なる勘違いと解る時は遅くない。
霧雨と織斑。この二つが波乱を呼ぶ!
「なあ、兄ちゃん」
魔理沙は、共に職員室を目指している闇夜に声を掛けた
「何だ?」
「この外界って本当に腐ってるんだな。幻想郷の方が、秩序が保たれてるぜ」
それを聞いた闇夜は、笑みを浮かべた
「それは、紫さんに言ってやんな。きっと喜ぶぞ。
まっこれから会いに行く女が、この外界を腐らせた犯人の一人だからな」
そう、彼らが向かっている職寝室には、白騎士事件の実行犯の一人
『織斑 千冬』なのだ
「魔理沙」
闇夜は、戦いなどで発する気迫を少し出して声を発した
「一応、準備はしておけ。何をしてくるか解らん」
「解ってるぜ、兄ちゃん。何時でも戦えるぜ」
魔理沙は、闇夜の言葉に同意の意志を示し、八卦炉を取り出せるように準備する
そして闇夜に限っては、外界では感じ取れない霊力を練り始めている。
二人は既に、戦闘体勢を整えていた。そして二人は職員室に到着した
「行くぞ」
「応よ!」
闇夜は職員室の扉を数回ノックし、扉を開けた
「失礼します、山田先生はいらっしゃいますか?」
「あっ闇夜さん、御待ちしてましたよ。」
闇夜は柔らかい声で言うと、麻耶はすぐさま反応して、二人を出迎えた
「いや〜悪いな。私が食事したいなんて言ったもんだから、遅くなっちまって」
魔理沙は頬を欠きながらトレードマークである帽子を脱いで、麻耶に謝罪する
麻耶は謝罪されて、慌てて手を横に振る。
「だ、大丈夫ですよ!お腹が減るのは誰にだってある事ですし!」
「そう言って貰えると助かるぜ」
魔理沙は帽子を被り直す
「それで、手続きはどちらですれば宜しいのですか?」
「はい
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