暁 〜小説投稿サイト〜
SAO〜脇役(?)の異世界日誌〜
第九話 黒の剣士とトラップマスター (前編)
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


 どうも、ジョセフだ。俺は今アインクラッド第三十五層にきている。
 俺達があの二十五層をクリアしてからどんくらいたったのか、メリーは二十五層ボスのLAボーナス
 ユニークスキルの"暗黒剣"を使いゲーム攻略に結構貢献している。
 ギルド「風」はリンさんが実力を上げ"流星"と言われるようになったメイにリーダーの座を譲り
 今やトップギルド「血盟騎士団」に匹敵するほどになった。

 閑話休題。

 さて何故俺がこんなところにいるかと言うと気まぐれ????ではなく急にキリトに呼び出されたからだ。

 「おっいたいた????って??。キリトお前また女の子落としたのか?」

 「んなわけ無いだろ!」

 「えっ????いやそんな??。」

 「はいはい。んで?俺を呼び出した理由は?あとその嬢ちゃんはだれだ?」

 「まぁ理由はまた後で。この子はシリカ、ちょっと前に迷いの森で会ったんだ。」

 「え?あの竜使いシリカ?」

 「あ、はい。ビーストテイマーのシリカです。」

 「これはこれはご丁寧に。俺はジョセフだ。よろしくな。」

 「はい!よろしくお願いします!」

 「????で、だ。キリトと一緒にいるのとテイムモンスターが見当たら無いのは関係あるのか?」

 「ああ。それが????。」

 どうやらキリトが迷いの森にいたときに丁度ギルドメンバーと喧嘩別れしたシリカがゴリラっぽいモン
 スター、"ドランクエイプ"に襲われてたらしく、それをキリトがたすけたが???? 

 「それでか???」

 「はい、ピナは死にました。だけど私が必ず生き返らせてみせます!」

 「まーそれはいいがシリカは中層プレイヤーだろ?四十七層へ行くのはちょっとキツイんじゃないか?」

 「そこは大丈夫。俺の持ってる装備で10レベ位は底上げできるから。」

 「相変わらず馬鹿げた性能の装備もってんな???」

 「どうせこれは女性用装備だから俺は使えないよ。」

 「まぁそんなことより腹減ったんだが。」

 「「あ」」

 どうやらもう夕飯時なのを忘れてたらしい。まぁ何はともあれ俺達は宿屋兼飯屋「風見鶏亭」へ向かった。

 -----------------------------------------------------------------------------------------------------

 俺達は何のトラブルも無く風見鶏亭に到着した。
 途中ロザリアとか言う雑魚キャラ臭がプンプンする女が嫌味をいいに来たがあれはノーカウントの方向で。

 「ここのチーズケーキがすごく美味しいんですよー!」、とシリカ。

 「そうなのか。楽しみだ。」
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ