Another8 後継者
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
クロスチャージショットがホーンドを大きく後退、全身に裂傷を刻ませた。
マッシモ「パワー全開!!ベルセルクチャージ!!!!」
仲間の援護を受け、最大出力の高出力レーザーがホーンドを粉砕した。
ナナ「…………」
それを見ていたナナは思わず熱い物が込み上げてくるのを抑えられなかった。
ホーンドによって虐げられていた地獄のような日々。
それがようやく終わりを告げた。
アリア「やったねマッシモ君♪やっぱり君は勇者だよ…」
マッシモ「違うんだ…お嬢さん…俺は違う……昔、ある男がいた。」
ゼロ「マッシモ…?」
セイバーをバックパックに収めたゼロがマッシモに振り返る。
マッシモ「男は、戦闘型として生まれたにも関わらず、臆病で弱い自分が嫌で強くなりたいと…有名な戦士…マッシモの元を訪れた…マッシモはその力で弱い者の為に戦う英雄だった…俺は…俺は師匠に…あの人みたいになりたかった!!マッシモ師匠みたいに強くなりたかったんだ!!!!だが、師匠は死んでしまった……俺はどうすれば…」
スパイダー「まあ、あれだ。リベリオンみたいな連中がいる限り、勇者マッシモの弟子である鋼鉄のマッシモはその意志を継いで戦い続ける。そういうことだろうマッシモ?」
ゼロ「まだまだリベリオンの力は強大だ。リベリオンがその力で弱き者達を蹂躙し続けるのなら、お前は勇者マッシモの意志を継いでいかなければならない。」
エックス「鋼鉄のマッシモ。俺達と共に戦ってくれるか?」
シルバー・ホーンドを撃破したエックス達。
勇者マッシモの弟子、鋼鉄のマッシモが仲間になった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ