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ロックマンX〜5つの希望〜
Another8 後継者
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シモが弱いだとお!!?」

ホーンド「弱い弱い。話にならんよ。リベリオンへの協力を拒み続けるからこの俺が引き裂いてやったよプチプチとな…フハハハハハハハハハハ…ぐおっ!!?」

勢いよくホーンドの巨体が壁に叩きつけられた。
マッシモがホーンドを殴り飛ばしたのだ。

マッシモ「マッシモが弱い…?マッシモが弱いだと!!?ふざけるなぁっ!!!!」

激昂したマッシモがホーンドへと迫る。

マッシモ「鋼鉄のマッシモはお前のような、弱い者を力でねじ伏せるような奴に絶対に負けはしない!!」

ホーンド「面白い。まずはお前からバラバラにしてやる!!」

ホーンドの拳がマッシモに迫るが、咄嗟に屈んでかわし、逆にホーンドの胴体に拳を叩き込んだ。

ホーンド「がっ!!?」

マッシモ「どりゃああああ!!!!」

今までの臆病さが嘘のようにランサーを巧みに扱い、ホーンドを圧倒していく。

エックス「凄い…あれがマッシモの実力なのか…」

アリア「マッシモ君は勇者だよ。立派な」

元女神である彼女から見ても、マッシモは偽物ではない真の勇者だ。

マッシモ「ハイパーモード・ダイモニオン!!」

黄金のアーマーを身に纏うマッシモがハイパーモード・ダイモニオンを発動したことで、よりホーンドを追い詰めていく。

ホーンド「ば、馬鹿な。俺は選ばれたレプリロイドだ!!こんな…こんな奴に!!」

距離を取り、アビスプレッシャーを放とうとするホーンドだが。

マッシモ「その攻撃の弱点は!!」

放たれる直前で勢いよく跳躍し、がら空きになった背中にランサーの一閃を見舞う。

ホーンド「があああ!!?」

マッシモ「放つ際に、頭部を前方に向けなければならない。しかも威力故に反動が大きいために、身体を固定しなければならないために咄嗟の行動が出来ない。

ホーンド「ぐ、うう…」

マッシモ「お前はもう終わりだ…地獄で…お前が殺した師匠とレジスタンス達に詫びてこい!!エネルギーチャージ開始!!」

背部の翼に通常時とは比較にならないエネルギーが収束していく。

ホーンド「チャージなどさせるか!!」

ベルセルクチャージのエネルギーチャージを妨害しようとするホーンドだが。

アリア「残念、君とは違ってマッシモ君には援護してくれる仲間がいるんだよ!!ダブルチャージショット!!!!」

アイリス「チャージセイバー!!!!」

スパイダー「フォーチュンカード…ストレートフラッシュ!!!!」

ゼロ「零式…兜割!!!!」

エックス「クロスチャージショット!!!!」

マッシモを援護すべく、エックス達がホーンドにそれぞれの攻撃を叩き込む。
パワーフォームのゼロの零式兜割とサードアーマーの
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