十一話:包囲突破
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
箱を手に取る。
中身自体は何の変哲もない無色透明のグラスと保証書のようなものだった。
しかし、重要なのはそこではなくはやての印象に残った会社名だった。
――安利実徹渡・出材亜――
「相変わらず、ふざけたことをする男だ…ッ」
切嗣は誰にも悟られることなく一人、憤りで歯を食い縛るのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ