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鬼神童子ZENKI 二人の呪術師
ちはやの現代冒険記1

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「きゃああ前鬼、直哉君」


「うわああ千明ちゃん」


「う、ここは?」

千明と直哉は、辺りを見回すと、見慣れた景色がそこにあった。


「よかったーー直哉君元の時代だよ」

「そうだね千明ちゃん、ほら前鬼・・・もええええーーーー」

「どうしたの?直哉君」

「千明ちゃん驚かないでね、前鬼がちはやさんになってるの」


「ええええーーーーーー」


直哉の言葉を聞き、驚く千明。


「ここは一体何処なんじゃ?」

ちはやは、混乱していた。

「千明ちゃんどうするの?

「仕方が無いわ、私の家に連れて行きましょう」

「それしかないね」

そして千明達は、ちはやを連れて、家に変えるのだった。
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