第2話 仮面ライダー
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イターの顔面に向けて、エネルギーを纏った拳を放つ。
「―――パァンチッ!!」
拳を受けたギグファイター2体は後方に吹き飛びながら断末魔を上げる間もなく爆発する。
着地した光太郎は残り3体となったギグファイターに向けて構える。
両手を左右へ展開し、ベルトの上で両拳を重ねると、ベルトの中央が強く発光する。
左手を腰に添え、右腕を前方に突き出した構えから大きく腕を右側に振るう。
右頬の前で握り拳を作り、さらに右拳を力強く握りしめると、ギグファイターに向かい高く跳躍する。
「ライダーッ―――」
エネルギーを纏った右足を、ギグファイターの胸板に叩き付ける。
「―――キィックッ!!!」
路面を2転、3転と転がり吹き飛ぶギグファイターたち。なんとか立ち上がったと同時にその身体は断末魔と共に燃え上がった。
全てのギグファイターを倒した俺は目の前にいるラディアとルシアに構えた、
「えぇい仕方ない ルシアこの場を離脱するぞ」
ラディアはルシアに離脱を指示した。
「えぇ この状況は不味いわね。」
ラディアとルシアはテレポーテーションした。
「終わったのか?」
俺は変身を解除した。
「何故俺の身体にキングストーンがあるんだ?」
そしてある結論が出た。
「俺を転生させた神か」
まぁ聞きたことはいっぱいあるが今はこれからの戦いを考えよう。
俺は俺が出来ることをしよう。
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