3.歌に国境は無い!でも周囲の雰囲気に合わせて歌う事!
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!イカンイカン!誰も助けんこんから眠ってしまった!」
おい!普通ねぇーだろ!
「おや!リュカじゃないか!こんな所で何してるんだい?」
そりゃ俺の台詞だ!
「クライバーさんが帰ってこないからビアンカが困っているんだ。だから探しに来たんだ!」
「いや〜そうかそうか!急にな岩が落ちてきて足が挟まってしまったのだよ!もう少しで動かせそうなのだが、リュカちょっと手伝ってくれ!」
俺は言われたとおり横から岩を押す。
隙間が少し出来足を抜く事に成功した。
「ホイミ」
俺は挟まれていた足にホイミをかけて傷を癒す…
「リュカは凄いな!ホイミなんて使えるのか!」
そう言うと俺の頭を撫でながら、
「でもな、子供一人で洞窟のこんな奥まで来ちゃダメだぞ!助けて貰ってこんな事言うのもなんだが」
「ごめんなさい…でもビアンカの悲しそうな顔、見たくなかったから…」
「そうか…じゃぁしょうがないな…そうだ薬を調合しなければ!こうしちゃおれん!」
クライバーさんは、そう言い残し疾風の様に立ち去っていった!
おいおい!子供が一人でこんな所にいちゃいけないんじゃねぇーのかよ!
おいてくなよ子供を!
あれ?そう言えば父さんは?
そんな広い洞窟じゃ無いんだけどなぁ?
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