第七話 勇気とは(前編)
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!」
結局おいてかれました。俺がなにをしたというんだ????(*[]*)
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〜二十五層ボス部屋前〜
現在俺達ボス攻略レイドは迷宮区を無事突破。ヒースクリフが演説中だ。
「????それでは行こうか。」
ギイイイィ
ヒースクリフが扉を押しあけ、俺達は中に入っていった。
中は一言で言うと真っ暗。だがすぐに明かりが点く。
「おいおい?????」
明かりが点き周りがハッキリすると自分たちが倒すべきボスが目に入る------
身長は5メートルほどで、ヤの付く自営業にいそうな強面な顔。これが『ザ?ダークネス』か????
『ウオオオオオオオオッ!』
俺達の目の前でダークネスが咆哮を上げる。余りの音量に思わず耳を抑える。だが皆より先にショックから
立ち直った者がいた。
「タンク隊!前へ!固まるな!纏めてやられるぞ!」
やはりそこは流石というべきか大音量の咆哮にも怯まずヒースクリフが指示を出す。
『ウオオオオオオオオッ!』
ガキィンッ!
ダークネスが体術単発ソードスキル"閃打"を放つがタンク隊が役目を果たし、攻撃を弾く。
「いまだ!ダメージディーラー!前へ!」
ヒースクリフが叫びそして自身もボスに突進していった。
俺もいこうか!
「喰らえッ!」
「???ハァッ!」
俺と隣にいたメリーが同時にソードスキルを叩き込む。俺は旋棍二連撃ソードスキル"争"。メリーは
"辻風"を放った。他のメンバーもソードスキルを放ちボスのHPが目に見えて減少する。
残りは五本ある内の三本と八割だ。
「いけるぞ!防御力は低いみたいだ!」
「このまま続けるぞ!」
ボスの弱点が判明し、士気が上がる。
???だが何か引っ掛かる???。上手く行き過ぎてないか?
そしてその予感は的中することになった???。
「また閃打がくるぞ!タンク隊!」
「「「おお!」」」
タンク隊が勇んで前に出る。
そしてさっきと同じようにダークネスの拳をその大盾で受け止める。受け止めた、のだが????。
バキィンッ!
次の瞬間響いたのは盾が拳を弾く音、ではなく拳を受けたその盾が無情に打ち砕かれた音。
「???は?」
「え?あれ?何で盾が????」
「ッ!タンク隊!早くさが???」
『ウオオオオオオオオオオオ
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