暁 〜小説投稿サイト〜
戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー
第三十五話 小栗大尉!弱虫ペダルは面白い!!その三
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
「そこに水原茂さんがシベリアから戻ってな」
「読売新聞上層部でも色々話があったらしいな」
「それで巨人の総監督に祭り上げられて」
「何もしないのに嫌気がさして西鉄に入ったんだよ」
「それでな」
「あの人巨人を出たんだよ」
「何かドロドロしてるわね」
 瞬が聞いてもだ。
「その辺りの事情は」
「人の世界は何処でもドロドロしてるだろ」
「生臭いものだろ」
「そういうのも人間なんだよ」
「人間は美醜が併せ持たれてるんだよ」
 それが人の世界だというのだ。
「この作品教育番組だからな」
「そういうこともしっかりと説明されるんだよ」
「で、作者は旧近鉄ファンでな」
「江夏の二十一球もトラウマなんだよ」
「あと酔って電車に乗っていてゲロ吐きかけられたりな」
「全裸の友人に頭にチョンマゲってされたのもトラウマだぜ」
 今でもはっきり覚えていることだ。
「スズメバチに二十数カ所刺されたこと、その裏電EX」
「ハードスカトロの本を間違えて読んだこともだよ」
「右向け左って漫画の主人公の名前が坂田でな」
「そいつがインキンを移された話もトラウマだぜ」
「えぐいトラウマばかりね」
 瞬が見てもだ。
「下品なのが多いし」
「ああ、ハードスカトロなんてここじゃ書けないからな」
「あまりにもえぐくてな」
「田亀先生の黒バージョンもえぐいけれどな」
「SMなんてものじゃないからな」
 興味のある方は覚悟を決めての読書をお勧めする。
「田亀先生の本気はえぐいぜ」
「花とゆめも奇麗なの想像するなよ」
「そんなの想像して読んだら失明するぜ」
「実際作者もトラウマになってるからな」
「裏電EXから田亀先生読みだしてな」
「そっから黒バージョンの先生も知って絶望したんだよ」
 白バージョンで俺の先生である、この作品もそれなりの覚悟を以て読むべき作品であるが黒バージョンはそんなものではない。
「黒にも手を出してな」
「トラウマ持ったんだよ」
「もっとも裏電にあった夢みたい、はもっと凄くてな」
「それでトラウマになったんだよ」
「作者はこの作品からブリーフが怖くなったんだ」
「はじめて見ちゃった、先生の白いブリーフ」
 この台詞を読んだ時点で止めておくべきだった。
「最後まで読んでな」
「そこでトラウマ完成だ」
「これ読んでる読者も田亀先生は覚悟して読めよ」
「夢みたい、見つけても同じだぞ」
 夢みたい、今先生に抱かれてるはりんという人が描いた作品である。
「ボーイズラブの幻想なんか吹き飛ぶからな」
「そんなのは架空だ!」
「現実は田亀先生だ!」
「それでも愛なんだ!」
 田亀先生も愛を描かれている、このことは紛れもない事実だ。作者は同性愛は趣味ではないが否定することはしない、そこにある愛も
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ