第三十五話 小栗大尉!弱虫ペダルは面白い!!その二
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「あの声いいよな」
「中二病でもよかったよな」
「あの声は逃さない」
「それが作者なんだよ」
「とにかく生徒会長なのね」
瞬は二人の言いたいことの要点をまとめた。
「あんた達の今回は」
「そうだよ、生徒会長萌えだよ」
「生徒会長が教えてあげるだよ」
「生徒会室で二人きり。いいだろ」
「もう最高だろ」
「何処の漫画よ」
瞬はそうした漫画は読まないがこう突っ込み返した。
「そんな話実際にないわよ」
「そうなんだよな、実際は」
「学校の生徒会長って共学だと大抵男だよな」
「女の子半分でも大抵そうだよな」
「どういう訳かな」
それでだ。
「そんなシチュエーションあったらな」
「筋骨隆々、柔道部主将でもある生徒会長が、な」
「後輩に教えてあげる」
「生徒会室でな」
シチュエーションは同じであるが。
「むつくけき漢の世界」
「ヤマジュンっていうか田亀さんだな」
「作者がトラウマ持ってる人だな」
「あの人の世界になるな」
だるま憲兵はあえて読むことを勧めない。読まれる人がいるのならこれ以上はないまでに覚悟を決めて読むべきだ。
「いや、怖いな」
「俺物語の主人公みたいな生徒会長が出て来てな」
「後ろから、そして上も後ろも」
「何十センチもある黒くて硬いものでな」
「それ以上言うと作品が十八歳以上禁止になるわよ」
瞬はまた二人に冷静に突っ込みを入れた。
「あんた達も覚悟が必要よ」
「それもそうか」
「じゃあ止めておくか」
「これ以上はな」
「生徒会長ネタもな」
「そっち方面になるとやばいな」
「というか作者定期的にこうしたネタ出すわね」
所謂同性愛ものだ。
「それどうしてなの?」
「裏電EXってサイト昔あってな」
「そのサイト観た時のトラウマのせいなんだよ」
「定期的にトラウマが発作的に出てな」
「ネタとして出て来るんだよ」
「そうなのね、トラウマのせいなのね」
瞬もこれで納得した。
「ややこしいトラウマ持ってるわね、作者」
「あと旧近鉄ファンだから江夏の二十一球もだぜ」
「今ソフトバンクファンだから巨人に選手強奪されてるのもトラウマだぜ」
巨人に獲られる位なら阪神に献上した方がずっといい、もっと言えばメジャーに行ってくれるのなら諦めがつく。
「別所とかな」
「あと三十六年日本シリーズな」
「円城寺主審の判定な」
「あれもトラウマなんだよな」
「別所さんとか円城寺さんって南海時代でしょ」
柴田勲を隣から攫われたこともある。
「その頃作者生まれてないでしょ」
「それでもトラウマなんだよ」
「リメンバー別所っていつも言ってるからな」
「ちなみに別所強奪事件の三原脩さんその事件が基で巨人出たんだよ」
「流石に汚いって批判がきたんだよ」
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