第三十五話 小栗大尉!弱虫ペダルは面白い!!その一
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戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー
第三十五話 小栗大尉!弱虫ペダルは面白い!!
「小野田君っていいよな」
「ああ、応援したくなるな」
尚智と尚武は二人で話していた、弱虫ペダルを読みながら。
「必死でな」
「それで純粋でな」
「ついついな」
「応援したくなるんだよ」
「ヒロインだよな」
「この作品のな」
少なくとも作者はそう考えている。
「アニメの山下大輝さんの演技もそんな感じでな」
「小野田君完全にヒロインポジションだよな」
「女の子がいてもな」
「それでもな」
「小野田君がメインヒロイン」
「主人公は今泉君か?」
何人か候補がいるかも知れない。
「部長格好よかったしな」
「あと作者御堂筋君好きなんだよな」
「あの特異なキャラと生い立ち知ってな」
「かなり好きになったんだよな」
「捻くれてるけれどな」
「根は純粋なんだよ」
そうした相反するものを併せ持っている魅力的なキャラクターである。
「活躍して欲しいな」
「頑張って欲しいキャラだよ」
「何か普段の学園生活や私生活は静からしいな」
「大人しくてな」
「で、部活だとな」
「ああいうキャラっていうギャップもいいな」
この二人はいつも変わらない、日常も変身してからも。
「いや、やっぱり面白いぜ」
「この漫画読みごたえあるよ」
「同じ作者さんのるるももいいな」
「アニメの主演は三森すずこさんでな」
「作者三森さんも好きだしな」
「外見がまた滅茶苦茶美人なんだよ」
顔だけでなく脚線美、スタイルもかなりだ。
「グラビアもいけるだろ」
「実際そうしたお仕事もしてるしな」
「ミルキィホームズもいいしゆるゆりもいい」
「ちなみに作者全部観てるぜ」
「さて、弱虫ペダル全巻読破して」
「後はるるものだな」
そちらも読むというのだ。
「読んで読んで読みまくるぜ」
「これからもな」
こうしたことを二人で話しながら読んでいた、昼休みの学校の中で。
それでだ、その二人にだった。
瞬がだ、こう言った。
「あんた達学校で漫画は」
「ああ、漫画研究会から借りたんだよ」
「だからいいだろ」
「佐藤寛子先生の写真集一冊な、部長にやってな」
「それでなんだよ」
弱虫ペダルとるるもを借りたというのだ。
「まあまた買うしな、佐藤寛子さんの写真集」
「DVDもな」
「あの人中学も高校も生徒会長だったんだよ」
「制服を脱いだ生徒会長な」
ここはあえて淫靡に。
「いいだろ、知的な先輩」
「けれど制服を脱いだらムチムチのナイスバディ」
「こんな人リアルにいるんだぞ」
「二次元の話じゃねえぞ」
二次元ではよくある設定である。
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