第七幕その九
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そうですね、じゃあ」
「こうして飛んでいればいいですね、僕達は」
「そうしていればですね」
「何時かは完全に見付かって」
「それで雷玉を長さんにお渡し出来ますね」
「そうなるよ、では飛んでいる間はね」
その間はとです、魔法使いは笑顔で言いました。
「お空を見たりお風呂に入ったり食べたりしてね」
「楽しめばですね」
「それでいいですね」
「そうしよう、じゃあもうそろそろ夜だよ」
魔法使いは微笑んだまま皆に言いました。
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